ハイドロカルチャーにチャレンジ!観葉植物をお部屋で育てるハイドロカルチャー。簡単・きれい・低コストに観葉植物が楽しめるのいハイドロカルチャーです。お部屋で観葉植物の育て方を覚えてハイドロカルチャーを楽しもう! |
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挿し木にチャレンジ【 オイラはフリージャーナリスト? 】オイラの仕事はライターである。 しかし、名刺には、何の実績もないのに堂々と”フリージャーナリスト”などと書いてある。はずかしげもなく”ジャーナリスト”と名乗るからには、コナンのように真実を追究しなければならない。 そこで、園芸本に書いてあるセオリーを無視して、果敢にも挿し木に挑戦してみた。
「真実は一つ」なのだ。 【 11月にアイビーの挿し木に挑戦だ! 】オイラのマンションのベランダには、アイビーが二鉢ある。オイラはあまり”ツタ”系はあまり好きではないが、どういうワケか近所の園芸店で買ってしまった。 アイビーの魅力は耐寒性が強くて、丈夫なところだ。植物とはいえ、生き物であることはかわりがない。枯れてしまっては気分が滅入る。すくすくと丈夫に育って欲しい。それが親心というものだ。 アイビーの挿し木の期間は、園芸本によると、”5月〜6月”と”9月中旬〜10月中旬”となっている。土は、”赤玉土”を使うと書いてある。そして、明るい日陰に置くようにとも書いてある。まさに正論である。間違ったことはいっていない。 しかし、オイラはハイドロカルチャー派だ。”赤玉土”は使いたくない。最初から最後まで、”ハイドロコーン”で通したい。そして、室内のいつも自分の目に見えるところに置いておきたい。そこで、いきなりハイドロコーンで挿し木して、部屋の中でそのまま大きくしてしまおうと一大決心をした。 ときは2001年11月。伸びた鉢植えのアイビーをチョキチョキチョキと切り取って、焼成ゼオライトを底に敷いたハイドロボールにいきなり挿し木をした。季節はずれているし、いきなりのハイドロボール栽培。完全にセオリーを無視した挿し木だ。 11月にアイビーの挿し木に成功結果はというと、見事に成功。枯れることもなく成長を開始した。緑鮮やかな新芽を出し、根も伸び始めているのがガラスの容器を使っているので目で確認できた。 つまり、アイビーの挿し木は、11月、ハイドロコーン、室内でも立派に育つことが証明されたわけである。鉢植えのアイビーが伸びたら、また、挿し木にチャレンジする予定である。時期的には真冬になる予定だ。「真冬でもアイビーの挿し木は成功できるのか?」にチャレンジしたい(と思う>オレ)。 |
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11月という季節はずれの時期にもかかわらずうまく根付いてくれたアイビー。一月の厳冬期でアイビーの挿し木は成功するかにチャレンジしたが無事に根付いてくれ、スクスクと育っている。恐るべしアイビーの生命力! | ||
【 パキラもハイドロカルチャーで挿し木しちゃった! 】パキラを種から育てることに失敗したショックからではないが、パキラもいきなりハイドロカルチャーで育つかどうかチャレンジした。パキラの芽を普通のはさみでちょきちょき切り、100年ショップで買った小さめのコップに根腐れ防止用のゼオライト(少々多めに)とハイドロコーン、それに多めの水を入れて、切った芽を指しただけである。 パキラの挿し木を実行したのは12月。時期的には最悪、しかも、赤玉土とかを使った普通の挿し木ではなく、いきなりハイドロコーンに挿すという暴挙を試みたが、パキラの生命力はすごい! 見事に根付いてくれたのである。もちろん、いくつかは根付くことなく枯れてしまったが、上場の結果であると自分で自分を褒めていたりするのだ。 |
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ハイドロボール直差しで根付いてくれたパキラ。季節的にはクリスマスからバレンタインデーの厳冬期に行ったが、8割方成功した。 | ||
【 金のなる木を挿し木で増やそう! 】挿し木のありがたいところは新規に購入せずとも、どんどん増やせる点である。しかも自分の手で増やすので、まるで生みの親にでもなったかのような充実感がある。と言うわけで、アイビー、パキラに続いて金のなる木もハイドロカルチャーで挿し木に挑戦した。 金のなる木は多肉種である。この点がアイビーやパキラとは異なる。ちょきちょきと切って、水に浸してから植えればいいと言うわけにはいかない。切り口を乾かさなければならないのだ。切り口が乾くまでにだいたい2週間くらい。ちょっと期間が長くて心配だが、それくらいで枯れてしまうほど金のなる木は柔じゃない。 ちょきちょきと切った金のなる木の切り口が乾くのを待つこと2週間。いよいよハイドロ挿し木が始まる。小さめのコップの根腐れ防止用のゼオライトとハイドロコーン、そして水を入れて、金のなる木の芽を挿す。これに水がなくなったら水を与えるを繰り返すだけで、金のなる木は根をと張り、成長する。 この金のなる木だけは、試しに、中くらいの粒のハイドロコーンと小さい粒のハイドロコーンの両方で試してみた。結果はと言うと、どちらも同じように成長している。ただ、中くらいの粒で育てた方がこけが生えづらいような感じがする。 いずれにしても、金のなる木の挿し木は、園芸者の腕よりも金のなる木の生命力に寄るところが大きいだろう。 |
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直接ハイドロボールにさして挿し木した金のなる木。ほとんどの鉢で成功してしまい、金のなる木だらけに! お金がこれだけ増えてくれると本当によいのだが、現実は厳しい! | ||
【 ハイドロでチャレンジしたチューリップの球根は失敗だった! 】ハイドロカルチャーで観葉植物が育ったり、挿し木ができると言うことはわかったが、球根もハイドロで育てることができないかとふと思ったりした。小学校の頃、ヒヤシンスとかクロッカスを水栽培で育てる授業があったの思い出した。 早速チューリップの球根を買って、ハイドロで育ててみたところ、まもなく根がニョキニョキと生えだしてきた。これはいけると思って、春になるのをずっと待った。そして春が来た。球根から芽が出た。これはいける! 球根もハイドロで育てることができる! と思ったが、成長はそのまま止まってしまった。函館2歳ステークスを快勝し、来年のクラシックはこの馬でと期待し、その後全く成長力を見せず消えていった競走馬のオーナーの心境には及ばないだろうが、成長が止まってしまったことにはまことにがっかりした。 原因は、球根をハイドロで育てることが無理なのか、それとも容器に使ったコップが小さく成長を妨げたのか、現状ではわからないが、また球根の季節が来たら、大きなコップを使って、再度ハイドロでチューリップを育ててみようと思うのであった。 以下続く |
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