仲間が増えるMailの書き方(HP編)

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 ホームページを通じた仲間の増えるメールの書き方の基本は、アクセスの少ないホームページを見つけて、作者が一番欲しいと思っている感想を送ることです。

 アクセスの少ないホームページの探し方はお話しましたので、このホームページでは、ホームページ作成者のニーズに合った感想メールの書き方を中心にお話したいと思います。

【 素直に速攻で書こう! 】

 気に入ったホームページが運良く見つかったら、感想を素直に書けば、これ以上のメールはないでしょう。 また、これほどもらって嬉しいものもないでしょう。

 ただ、いくら面白いホームページが見つかったからと言って、後で書けばいいやと思うことは厳禁です。お気に入りのホームページを見つけた嬉しさも、時間が経つと薄れてしまうからです。なかなか気に入ったホームページは見つかりませんから、極力すぐにメールを出すようにしましょう!

 もし、メールを書く時間が無い場合、そのホームページを保存しておきましょう。そして時間のある時に、感想のメールを送るようにすれば良いでしょう。

 こういうことを繰り返せば、仲間が増えること確実です。

【 仲間を増やすメールの基本 】

 もらって好感の持てるメールもあれば、逆にそうでないメールもあります。ホームページを開設している方なら、多かれ少なかれ、こういう経験をしたことと思います。

 それならば、もらって嬉しくなるようなメールを雛形にして、こちらからメールを出せば良いわけです。何も難しいことはありません。

 とは言っても、このホームページを読んでくださっている方たちみんながホームページを持っているとは限りませんよね。時間もかかることですし。

 そこで、これから具体的なメールの書き方についてお話したいと思います。

【 ハンドルネームは避ける 】

 出会いを期待するのならば、メールはハンドル名を避けた方が良いかも知れません。ハンドル名によっては、悪い意味でのオタッキー(物事に精通しているというプラスの意味のオタクではなく、「暗い」「汚い」「気持ち悪い」の方のマイナスの意味でのオタク)な印象を与える場合があるからです。

 また、20代後半や30代才にもなって、幼稚なハンドルを使うと、頭の程度を疑われるかも知れません?ある程度の年齢の男性が、「○○ちゃん」や「△△くん」もしくはアニメの主人公をもじったような名前でメールを送ったら、もらった方はどう感じるでしょうか?

 ただし、このようなハンドルでも、有名ホームページのオーナーがつけていたりすると、妙に味があるなと感じてしまう場合もあります。「ほのぼのとした方だな」とか「お茶目な人だな」とか。先入観からでしょうか?それとも、有名ホームページのオーナーということで、安心感を与えてくれるからでしょうか?

 ハンドルを使った方が気が楽かもしれませんが、相手に与える印象と言う観点からはどうでしょうか?僕自身、ハンドル名よりも、本名(と思われる場合も含む)でもらった方が、何となく安心できます(漢字表記でなくても)。

 セキュリティの面からは、ハンドルを使った方が安心と言えば安心ですが、出会いを求めるわけですから、ある程度のリスクはしょうがないような気もします。

【 具体的な名前を使う 】

 ホームページを読んで、感想のメールを送る場合、「貴ホームページを見ました」とか、「素晴らしいホームページですね」とかって言う表現を使うことはマイナスでしょう。理由として考えられるのは、「カットアンドペーストの定型文?」と、思われる可能性があるからです。

 僕自身はこういうメールを頂いても、気にはならないのですが、真剣に出会いを求めるためなら、避けた方が無難かも知れません。

 具体的に言えば、「貴ホームページ」の変わりにタイトルを書くとか、「素晴らしい」の変わりに、具体的にどこが良いとか入れた方が、相手の気をひくことは間違いないでしょう。

【 誉める・励ますが基本 】

 ホームページを開いていて、やはり嬉しいのは、「誉めてくれるメール」に「励ましてくれるメール」でしょう。また、ホームページのテーマによっては、「情報提供のメール」が加わるでしょう。

 自分がもらって嬉しいと言うことは、相手にとってもそうでしょう。特に、アクセスが伸びない時期に、「お褒め」や「励まし」のメールをもらえば、かなり印象は強くなるはずです。アクセスの伸びない時期は、「ホームページ見ました」だけでも嬉しいものなのですから。

 相手に好印象を持ってもらわなければ、出会いは期待できません。メールの基本は、「誉める」と「励ます」であると言えるでしょう。

 どのように誉めればいいのか、後程お話することにします。

【 会える距離にいることが基本? 】

 ネット上だけでのメールの交換も楽しいものがあります。「どんな人なのかな?」なんて思いながら、メールを書くのも楽しいものです。ですが、実際にオフラインで会って、初めて出会いが会ったとおっしゃる方もいらっしゃるかもしれません。

 ですからホームページをチェックする場合、会える距離に住んでいるのかも重要になってきます。女性ホームページを集めたリンク集などでは、地域別になっているものもありますからこれを利用させてもらいましょう。ただし、女性ホームページを集めたリンク集は、便利な反面、すでに熱烈なファンや強力なサポーターがついている場合が少なからずあります。

 また、サーチエンジンによっては、地域別のカテゴリがあるものもあるので、それを利用しましょう。

【 作者が訴えたいことを的確察知し感想メールとして書こう! 】

 ホームページの作者が望むようなメールを出すことから、出会いは始まると言っても過言ではないでしょう。作者が言いたいことを的確に察知して、そのことに関して、好意的な感想のメールを出すとが基本になります。

 とは言っても、ホームページのパターンはいくつかあります。日記もあればエッセイもあります。イラストや社会問題を扱ったホームページもあります。ペットのホームページもあります。自分の専門知識を生かしたホームページもあります。単なる自己紹介だけのホームページもあります。

 それらのパターンを的確につかんで、的確なメールを送ることが出会いの第一歩となります。テーマ別に、どのようにメールを出せば効果的かを書いてみようと思います。

【 日記・エッセイ編 】

 一番簡単に作れ、また、一番アクセスを集めるのが難しいと思えるテーマが日記でしょう。ホームページがそのまま出版されるような人気ホームページがある一方で、発掘不可能なほど埋もれてしまうホームページも山ほどあるのがこのジャンルです。

 自分の思ったことを気まぐれに書くと言う、エッセイ風のホームページも、特別な知識がなくて作れる反面、よほど文章がうまくないと、また、視点が優れていないと、一度は見てくれても、二度目は見てもらえないと言うことになります。

 埋もれる可能性がある分、アクティブに出会いを求めている方には、ねらい目のホームページとも言えるでしょう。

 このテーマのホームページのオーナーと知り合う方法は、メインホームページを徹底的に読み込んで、オーナーが同調してもらいたいと思っていることを見つけることです。何か自分に同調してもらいたいことがあるからこそ、ホームページを作るわけです。

 もっとシビアな言い方をすれば、自分を認めてもらいたい気持ちが強いから、これらのテーマを選ぶわけです。「不特定多数の人に、自分の考えを聞いてほしい。そして、同調してほしい」が基本になっているわけです。

 もし、特定のジャンルの専門知識があったり、オタクの域に達しているような趣味があれば、これらのテーマのホームページは作らないか、たとえ作ったとしても、サブの領域から出ることはないでしょう。

 ですから、このテーマのホームページで、カウンタが回っていない、もしくは、お友達のリンク集の数が少ないホームページがあったら、「同調してもらいたいと思えることを肯定する好意的なメールを速攻で送る」ことです。その積み重ねが、多くの仲間を作り出すのです。

【 ペット編 】

 ペットのホームページも沢山あります。ペットのホームページは、数がある割には、雑誌等で取り上げられる機会が少ないと言う印象、皆さんお持ちでしょう。そこがチャンスなのです。

 このホームページを開いているオーナーの方は、自分のかわいいペットを見てもらいたいために、デジカメまで買って、ホームページを作っていると考えられます。

 このホームページのオーナーと知り合いたいのなら、方法は簡単。ペットを誉めて、自分もその動物が好きだと言うことを分かってもらえれば良いだけです。写真のペットを見て、「かわいいですね」などと書いて、「自分もこんなペットを飼ってます(した)」とか書けば、好感を持ってもらえるでしょう。

 ただし、そのペットなり、動物なりにある程度の予備知識がなければ、話は続かないでしょうし、変に疑いを持たれてしまうでしょう。それに、たいして動物好きでない人が出合い目的にメールを送ったとしても面白くないでしょう。

 動物好きの人にとっては、ねらい目のホームページです。

【 社会問題編 】

 日記やエッセイ、ペットに比べて、数は多いとは言えませんが、自分の考えを聞いてもらいたいと切に訴えているホームページに、「社会問題」を扱っているホームページがあります。ところが残念なことに、このようなホームページは、内容が充実している割に、アクセス数があまりない場合が多いようです。

 また、硬い印象を与えるためか、気軽にメールを出そうとも思わないと言う方もいらっしゃるかもしれません。逆な見方をすれば、そこが盲点になります。

 このホームページのオーナーと知り合いたい場合、手当たり次第に、同調のメールを送れば言いと言うのもではありませんし、それは失礼なことになるでしょう。思想的に同調できるホームページを丹念に探すことから、出会いは始まると考えられます。これはサーチエンジンの紹介文を読めば、おおよその見当はつくでしょう。

 メールはもちろんテーマにしていることに関しての好意的な感想や情報提供が良いでしょう。割と主張がはっきりしているホームページである場合が多いので、メールは書きやすいはずです。ただし、そのテーマに関する知識があればの話になります。

 また、こういうホームページは、賛同者を強く求めていると考えられますので、自分が応援できるようでしたら、一歩進んだ出会いになるかも知れません。

【 専門知識を生かしたホームページ 】

 専門知識を生かした情報提供系ホームページは、テーマがなんであれ、そのテーマに感心のある人たちのアクセスを集めることになります。テーマによってアクセス数の多い少ないはあるでしょうが、特定のお客さんをつかんでいるはずです。

 自分がそのテーマに対して、知識があるのなら、好意的な感想のメールと、若干の情報を提供すれば、好感を持ってもらえるでしょう。とくに、ホームページの内容が向上するような質の高い情報なら、好印象を持ってもらえる可能性大です。

 また、質の高い情報でなくても十分です。自分の知りたいことを箇条書きにして質問のメールを送れば、それがもととなって、ホームページの更新に生かされるわけですから。

 また、類似テーマのホームページを開いていて、自分のホームページの方が知名度的に上ならば、「リンクしました。良かったら、遊びにきてくださいね」なんて言うメールも好意を持ってもらえるでしょう。

 出会いをつかむためのメールは、同調と励ましが基本と言っても、ホームページのテーマに関する知識が無いのなら、避けた方が無難かも知れません。

【 単なる自己紹介 】

 以前ほどの割合はありませんが、単なる自己紹介だけのホームページもあります。また、「私の好きなもの」的なホームページも自己紹介に分類しても良いかもしれません。

 読むのにそれほど時間のかかるホームページではないので、趣味とか好きなものが一致すれば、メールを出してみてはいかがでしょうか?

 その場合ポイントとなるのが、相手との共通点を積極的にたくさん見つけることです。共通点がある人間に対して、親近感が沸きやすくなります。

  • 地理的に共通がある(出身地・現住所・職場・学校)
  • 出身校に共通がある(同じ学校でなくても交流のある学校とか。)
  • 趣味が似ている(マニアックと言われるような趣味が合うのなら特におすすめ)
  • プロバイダが同じ
  • お気に入りのホームページが似ている

 何でもかまわないわけです。何らかの点で共通点があれば、メール交換がスムーズに行くと言うわけです。

【 プライベートなことは聞かないようにしよう! 】

 結構プライベートなことまで、初回のメールで聞いてくる方が極々希にいらっしゃいます。これは男の僕でさえ気持ちの良いものではありません。女性の方ならなおさらでしょう。いきなりプライベートなことを聞かれても、返答のしようがありません。

 自分のプライベートなことをまるで書かないで、他人にプライベートなことを聞くのって、「?」ですよね。

 人によっては、プライベートなことを尋ねられるのを極端に嫌う人もいます。出会いのためのメールで嫌われていたのでは、本末転倒でしょう。

 見知らぬ相手にプライベートなことを質問されるのは、不気味なものがあります。出会いを求めるのならば、プライベートなこと、必要以上にを質問するのは避けた方が良いでしょう。

【 自分のホームページを有名ホームページにしよう! 】

 こういう考え方が適切かどうかは問題がありますが、「出会い」に関しては、有名ホームページのオーナーはかなり有利であると考えられるでしょう。

 サーチエンジンでマークがついたり、雑誌に掲載される回数が多ければ多いほど、露出回数が増えます。媒体は何であれ、露出回数が増えれば、そのホームページに関して、安心感を与えることができます。CMの放送回数が多ければ、その製品に親近感を抱くのと同じ理由によるものです。

 また、有名ホームページのオーナーだからこそ、できると言うものもあるでしょう。具体的に言えば、有名ホームページのオーナーがリンクしてあげれば、リンクしてもらったホームページのアクセスは確実に増えるでしょう。相手のホームページをリンクすること自体、武器になるわけです。

 まぁ、有名ホームページになるには、それなりの時間を費やしているわけですから、当然と言えば当然の特権かもしれません。

 そのことに関してこれからお話したいと思います。

【 特別扱いが相手の自尊心を擽る 】

 人間誰であれ、自分のことを特別扱いしてもらえると言うのは気分の良いものです。「あなただけに特別な情報を」とか「選ばれたあなたにだけに」等と言われ、詐欺の被害に遭う方がいなくならないのはその証でしょう。バブル華やかなりし頃、服装チェックなどあるディスコが反映したのも、同じような理由でしょう。「選ばれたから入店できるんだ」って。

 ホームページにリンク集を作にしても、「お友達のリンク集」よりも、「スペシャルリンク集」とか「お世話になった方のリンク集」とか「クールホームページリンク集」とかにリンクしてもらった方がはるかに気分は良いものです。

 また、同じリンク集の中に入れてもらうにしても、リンクしてもらった恩恵が目に見える形、つまり、アクセスが増えると言う形で現れる有名ホームページからのリンク集の方が、印象に残るでしょう。

 そういう有名ホームページが、特別扱いをしてくれたのなら.....。ここから先は書かなくてもわかりますよね。

【 ホームページ運営のノウハウを教えてあげよう! 】

 有名ホームページは、オーナーがそれなりのノウハウを持っているからこそ、有名ホームページになるわけです。ホームページの内容が面白いとか、広報活動が上手であるとか。

 ならば、それを出会いの武器にしない手はありません。ホームページを開いている方なら、だれしもがアクセス向上を望んでいるはずです。有名ホームページのノウハウは、誰だって欲しいはずです。一言二言のアドバイスでも、かなり好感を持たれると考えられます。

 ところが、アクセス数の少ないホームページのオーナーが、まるっきり同じ内容のことをアドバイスしたとしたら、「お節介」と感じられてしまう可能性がないとも言えません。自分の考えの正しいことを証明するために、権威のある人の著作や言動を、引用と言う形で使用するのはその現われです。

 有名ホームページのオーナーだからと言って、必ずしも人間的に優れているとは限りませんが、こんな形で、有名ホームページであると言うことは出会いのための武器になるのです。

【 ホームページを支援してあげよう! 】

 あるホームページのオーナーに対して、好意を持ってもらいたいと思ってメールを出す場合障害?となるのが、そのホームページの支援者達です。結構なの知れた人たちが支援者になっていると.....。

 逆の言い方をすれば、あなたがネット上での有名人、または有名ホームページのオーナーなら、まだ、支援者のいないホームページを見つけて、あなたが支援者になれば、割り込んでくる輩を排除できるかも知れません。

 ここまで書いたことは半分冗談ですけれども、ホームページを開いていて一番欲しいものと言えば支援者でしょう。それも力のある人であれば、それに超したことはありません。

 有名ホームページのオーナーの支援は、心強いものがあります。もし、あなたが有力ホームページのオーナーでしたら、積極的に新しいホームページを支援すれば、素敵な出会いがあるかも。

 ただし、それだけの時間が取れればの話ですが。