あなたは2004/08/01以来
人目のお客さまです
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読書感想文的視点で『マザーテレサ』の切り口をみんなで考えよう!
『マザーテレサ』のように度を超えた聖人の伝記を選んでしまうと、感想文は自己批判に終始してしまう可能性が高いです。『わたしには〜する勇気がなかった……」「わたしには〜できなかった」と、悲しい読書感想文ができあがってしまいます。
そもそも、『マザーテレサ』のようなノーベル平和賞をもらうような人間を、年端もいかない児童生徒が自分と比べること自体大間違いなのです。ほかの誰にもできないようなことをしたから、ノーベル平和賞を受賞できるのです。
そして最後に、「『マザーテレサ』のようになりたいです」と結んだところで、これは無理があります。読書感想文そのものを薄っぺらなものにしてしまいます。逆に『『マザーテレサ』のような立派な人間にはわたしはなれません』と、正直に書くと、身も蓋もない読書感想文になってしまいます。
さて、この『マザーテレサ』のような限度を超えた偉人の場合、どういう切り口で読書感想文を書けば先生からお褒めの言葉をちょうだいできるのか、審査員の皆様から拍手の嵐をいただけるのか、皆さんのお考えをお聞かせください。
これはと言うのがありましたら、著作権フリーの『マザーテレサ』編、もう一本新しい読書感想文をアップしようと思っています。
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