【 懸賞主宰者に異議あり! 】年収、生年月日、最終学歴等の必要以上の個人情報を書かせる懸賞サイト。さんざんアンケートに答えさせたあげく、当選者総数10名、しかも景品はプレミアのつかないテレカというせこい懸賞サイト。プレゼントページがどこなのかわからない懸賞サイト。そんなサイトにユーザーの声をとどけましょう! 【 懸賞主宰者発行のメールマガジンはどうにかならないのか? 】懸賞に応募するとき、必ずメルマガの購読にはチェックするようにしている。別に、素人の書いたメルマガなど読みたくはないのだが、チェックをはずすと抽選からはずされるような気がするので、とりあえずチェックは入れている。 これらのメルマガは、「ゴミ箱」に直行するようにメールソフトの方を設定してあるのだが、たまに読んでみると、どうしてこうもセンスがないのかって思うものばかり。雪が降れば「昨日は雪で大変でしたね」とか、まるで自分たちで発行しているメルマガしか読んでいないと思いこんでいるようなものばかりである。 それに、どうしてあれだけムダな空白が多いのか。どこかで誰かがそういう指導をしているのかというほど、ムダな空白部分が多い。1行書いたら空白。1行書いたら空白2行と、スクロールが面倒っていったらりゃありゃしない。オマケに、適当に改行しているから、文末はそろっていない。一目見ただけで、素人丸出しだ。 それに、長いメルマガを発行するのが文章力があるのと勘違いしているのか、ほとんどのメルマガが、10Kオーバー、ひどいのになると、30Kなんてものも。だいたい、卒論だって50Kとか多くて80Kっていうのに、なんて分量なんだと思ってしまう。 だいたい、雑誌だって、多くて1ページ3Kくらいの文字量だ。しかも、文章はプロが書いているし、写真だってプロが撮影している。デザインのレイアウトだってデザイン事務所がするし、企画は編集者が頭を絞りきって出すものだ。これだけのことをして、やっと読んでもらえるものが作れるのに、素人がテキストベースで作った30Kのメルマガなんて、読まれることなんてないの、分からないのかつうの! 懸賞を実施すればメルマガの読者は増えるけど、増えたことで喜んで、どれだけ読まれているかってことに気がついてないのろう。メルマガの発行で売上げアップなんて誰かにいわれて、それを鵜呑みにしているのだろう。景品が欲しいからメールマガジンを購読しているのか、お店の情報が欲しいからメールマガジンを購読しているのか、分かると思うんだけどなぁ。 【 懸賞主宰者はプロの書いているメールマガジン読んでいるのか? 】パソコン誌で連載をしているためもあり、インプレスや毎日コミュニケーションズが発行しているネット系のメールマガジンを購読し、マガジン別にフォルダにきちんと整理している。 これらのメールマガジンは、テキストベースであっても読みやすいように工夫されている。ワンパラグラフは4〜5行が基本になっているが、文字を固まりとしてとらえるにはこのくらいの分量が適当だ。また、文末もきちんとそろえられており、適当に改行している書き殴り感はない。 別に、これらのことってプロだとか、素人だからって関係ない。良いメールマガジンをたくさん読んでいれば、自然と、改行のポイントとか、ワンパラグラフの分量とか意識することなく、そのような形式になっているはずである。 それができないのって、プロの作ったものをお手本にしないで、同業の素人が書いたものをそっくりそのまま踏襲しているにすぎない。懸賞応募に「メールマガジンの購読不購読は関係ありませんよ」というのならいいのだが、強制的に読ませるのならば、形だけでもまともなものにしろと言いたい。 ホームページならみなければいいのだが、メールマガジンは否応なく届けられる。それに、登録を解除するのは結構面倒なのだ。ひどいのになるとパスワードが必要になったりで、繁華街でつきまとう呼び込みと同じだ。そのあたりのことを考えて懸賞主宰者はメールマガジンを発行しているのだろうか? 【 景品は素直に送れよ! 】懸賞に応募していらつくのが、メールマガジンを強制的に購読させて、当選者をメールマガジンで発表して、1週間以内に主宰者に連絡をしなければ無効とか、掲示板に書き込まないと無効とかいうタイプ。メルマガを強制的に読ませたり、再度サイトの方へアクセスさせようという魂胆がミエミエ。もちろん、懸賞をPRのためにしているのであろうが、総額何千円とか何万円とかの景品で、アクセスを誘導しようという考えがいかにもセコい! だいたい、懸賞ファンやマニアは景品目当てで応募しているのだ。半強制的に届けられるメールマガジンは、100や1000の単位なのだ! それだけのメルマガが届けられるのに、いちいち確認をして、再度連絡したり、書き込みするものか。そんなムダなことをするのなら、購入者を対象にクローズドで懸賞を開いた方がよほど効率が良いんじゃないのかって気がする。 海外旅行や、車とか、1000万円なんてゆー高額商品ならば、確認とかも必要だろうが、その他の商品でいちいち確認がいるのかってすごい疑問! 【 当選発表は素直にやれよ! 】「当選者の発表です」とメールが届くと、不思議とワクワクするが、肝心の当選者がよくよく分からないメールマガジンやサイトが多いのは、どうにかならないのかって思う人多いと思う。 タイトルが「当選者発表」となっているメールマガジンにもかかわらず、20Kも30Kもあるメールマガジンの一番下の方に、「発表はここに掲載されています」なんてリンクが張ってあるのって、逆効果じゃねぇかって思う>オレ。「広告を見せるための戦略」なんてどこかの誰かが言っていて、真に受けているとしたら、顰蹙を買うだけじゃないかって。 当選者の発表って「件名」に書くなら、それをメインに、一番わかりやすいところに書くんじゃないか? 当選者の発表を一番目立たないところに書いて、広告をダラダラ書きまくるのって、印象を悪くするだけだろうって。 【 「キーワード形式」を勘違いしているんじゃないか? 】何か勘違いしているって思うのに、ホームページの中に書いてあるキーワードが答えになっているって懸賞、これもセンスがない。キーワード懸賞って、商品名とか、お店の名前を覚えて欲しくてやるのであって、無理矢理ページをめくらすものじゃない! 飲料水や食品のオープン懸賞で、「○の中に当てはまる答えを書いてください」とかって、商品名の一文字が欠けている懸賞があるけどあれは、商品名を覚えてもらうためにやっているのであって、けっしてクイズとかキーワード探しじゃない。しかも、それらの賞品って、誰もが知っているような缶コーヒーであったりするわけで、さらにその名前を浸透させようとやっているのだ。 コンビニや駅の売店でも売っているメジャーな商品が知名度を上げようってがんばっているのに、一度や二度聞いたくらいでは覚えられないネット上のお店が、知名度を上げようとしないで、ページをめくらそうって考えていること自体、理解できん!
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