返事のもらえないMailの書き方

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同じようにメールを送っても、返事の貰える方ともらえないか違います。どうしてそのような差が生じるのかと言えば、メールの書き方に違いがあるからです。

 はっきり言って、メールを出したのに、返事がもらえないのは、メールの書き方が下手だからです。相手が「返事を出そう」と言う気持ちにならないメールを送っているからです。送ったメールがつまらないからです。

 これから書くことに少しでも心当たりがあれば、返事は貰えなくて当たり前です。返事をくれない相手のことをどうこう言うよりも、自分のメールの書き方を直しましょう。

【 挨拶が無い(基本) 】

 「拝啓」や「前略」などの仰々しい挨拶は必要ありませんが、「はじめまして」と「名前の紹介」と言った基本的な挨拶は必要です。事務的な連絡ではなく、仲間が欲しくて出すメールなのですから。

 今までに頂いたメールを読み返してみると、きちんと挨拶をなさっている方は内容もしっかりしています。

 たかが挨拶と思われるかも知れませんが、一番大切なことなのです。

【 初心者特権を主張する 】

 誰でもはじめは初心者です。

 しかし、「初心者なんだから教えてくれてあたりまえ」と言う態度を取る方も中にはいます。また、「初心者なんだからなんでもあり?」と言う態度で、自分の非を「初心者」と言う言葉を隠れみのにしてる人もいます。

 初心者の方へいろいろと教えるのはあくまで善意であって、義務ではないのです。

 結局、初心者を強調するのは、「甘えている」以外の何ものでもないでしょう。

【 HTML形式のメールをいきなり送ってくる 】

 ほとんどのメーラーがHTML形式をサポートしています。しかし、中には、HTML形式をサポートしていないメーラーを使っていらっしゃる方もいます。

 いたずらメール防止目的で、gooなどのブラウザタイプのメーラーを使っている方にとっては、HTML形式のメールはうざったい以外の何ものでもありません。

 それ相応にデザインされたHTMLのメールは楽しいものがあります。僕はこのタイプのメールは大好きです。

 しかし、単にHTMLになっているだけのメールでは、いかにも初心者って印象を与えてしまいます。重いだけの見栄えのしないメールなんて、誰も欲しがるはずありません。

 「メーラーの使い方くらい覚えてからメールを出せよ」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

 メールを送る場合は、テキストにする。もしくは、きれいにデザインされているHTMLで送るのどちらかにした方が印象は良いでしょう。

【 「ぜひ」とか「絶対」とか言う表現を使って返事を求める 】

 貰ったメールに返事を出すのはマナーだとしても、出した方が返事をくれるように要求すれば、印象を悪くするだけでしょう。

 書き方によっては、「おまえと違ってメールを出さなければならない相手はいっぱいいるんだ」と思われることもあるはずです。

 基本を押さえて、ある程度の内容が書いてあれば、返事は貰えるはずですから、「ぜひ」とか「絶対」とか言う表現は避けるべきです。

【 暗い印象を与える 】

 言葉で表すのは難しいのですが、「ながさわくん」が頭に浮かぶようなメールもあります。

 メールの基本を押さえているにもかかわらず、返事がもらえないと言うのでしたら、暗い印象を与えているのでしょう。

【 言葉づかいがなれなれしい 】

 自分は明るい性格なのだと言うことを印象づけようとしているのか、フレンドリーな感じを与えようとしているのか良く分かりませんが、いきなり「ちゃん」付け名前を呼んだり、「だよ〜ん」なんて書いてあったりするメールがあります。

 高校生がこういうメールを送るのなら、お茶目な奴だなと思ってもらえないことも無いでしょうが、ある程度年齢がいってからだと、精神構造を疑われる場合もあるでしょう(特に女性の方には)。

 特に最初のメールでいきなり、「○○のことをもっと知りたいな」等の、呼び捨てタメ口はやめましょう。彼女いない歴数十年の「勘違い野郎」と思われる確率大です。

【 フェイスマークや(爆)、(笑い)の濫用 】

 フェイスマーク等の濫用は、いかにも知能が低そうな印象を与えるか、もしくは、悪い意味でのパソコンオタクの印象を与えます。

 ベテラン同士がメールのやり取りに使うのでしたら、それは大変意味のある記号になりますが、相手のキャリアを考えないで使うと、暗いパソコンオタクの印象を与えます。これらは、キャリアの浅い人ほど拒絶反応があります。

 ただし、携帯電話等でフェイスマークが一般化されれば、状況は変わってくるでしょう。世の中の流れを見ることは大切です。

【 ホームページを読んでいない 】

 ホームページに既に書いてあることを質問してきたり、また、ホームページに書いてあることを「こんなのもありますよ」とアドバイスしてきたり。ホームページを読んでいないとわかるようなメールを出しても返事は貰えないはずです。

 わざわざ手間をかけて、メールを送って、悪い印象を持たれるのですから、世話はありません。

【 個人的にアドバイスをくれ 】

 お金を取って人に物を教えることを目的としたホームページでないのなら、「個人的にアドバイスをくれ」と言った趣旨のメールは避るべきです。

 また、こういう趣旨のメールを送って、相手の方が親切に対応してくれたからと言って、次々に個人的なアドバイスを求めるのは考え物です。

 送る方はメールを交換する相手がほとんどいないかもしれませんが、返答する側は多くのメル友が、メールを出さなければならない方がいる場合もあるからです。

【 何を言いたいのかわからない 】

 何が言いたいのかわからないメールも多々あります。そういうメールに対しては返事の書きようがありません。

【 いきなり英語で書いてくる 】

 不愉快を通り越して大笑いしてしまうのが英語で送りつけてくるメールです。

 本人は、目立とうだとか、英語ができるんだと言うことをアピールしたいのでしょうが、読まされる方はたまったものではありません。

 それでも、文法的に正しく書かれている英文ならともかく、文法滅茶苦茶、単語の使い方大間違いなんて言うメールだと、嫌がらせ以外の何ものでもありません。