これがホームページの魅力だ!

いろいろな人と知り合える」。これこそがホームページ開設の魅力です。

 僕がホームページを開いて3年弱、ホームページを通じてもらったメールの数はおよそ8000通(除くDMやメールマガジン)。

 インターネットの外の世界では、よほどの著名人でもなければ、これだけ多くの方に自分のことを訴え、そして、反響を頂くことは100%不可能です。しかし、それを可能にするのが、ホームページなのです。

【 誰でも有名になれる! 】

 どんな方だって有名になれるのがホームページです。

 会社が倒産し、失業したことをネタに、出版に成功なさった方がいます。ホームページというものを開かなかったら、単なる失業者だったかもしれません。しかし、ホームページには、マイナスを、大きなプラスに転じさせる力があるのです。

 ふつうの女子高生やアルバイターという名前のプータローが、写真集を出版できてしまうのも、ホームページの開設が、可能にさせてくれるものです。

【 金儲けができる! 】

 通信販売での成功、ソフト販売とか管理、結婚相談、メールマガジン等、数え上げたらキリがありません。ネット内にはお金がゴロゴロしてると言っても過言ではないでしょう。

 企業からの就職のオファーだってあります。人を減らすだけではこの不景気を乗り切ることはできません。こういうリクルーティングの仕方をするのは、まだ一部の企業なのかもしれませんが、ホームページを開くことによって、自分の新しい分野に挑戦できるようになるのです。

【 仲間が増える! 】

 有名になったり、お金を儲けるのも醍醐味の1つですが、仲間が増えるのが何よりでしょう。全然知らない人たちと知り合う可能性をホームページは与えてくれます。

 趣味系のホームページを作れば、同好の士を見つけることができます。素材系ホームページを作れば、自分の作品がたくさんの人に認められ、あちらこちらのホームページで使ってもらえます。

 また、思わぬ方と知り合うこともできます。トップページのリンゴのマスコットですが、有名なグラフィックデザイナーの方からのプレゼントです。こんなデザイナーの方とは、出版社にでも勤めていなければ知り合うことなんてできません。

 何かについて知りたかったら、「教えて下さい」型のホームページを作れば、知識のある親切な方が、情報を送って下さいます。「ちょさくけんQ&A(現在休止中)」や「カタ屋研究会」みたいなページだって、成り立つのです。ちょっと一生懸命作れば、特別な知識なんて何1つ必要ないのです。

【 ただしこれには条件が1つある! 】

 これだけの可能性を秘めているホームページですが、これらのことを実現するには1つだけ条件があります。

 それは、「人が役立つと思うホームページ、面白いと思うホームページを見る側の立場になって作る」ことです。

 ただ単に、ホームページの形をしているものを作ったところで、誰も見向きもしてくれません。ホームページ擬きは、キーボード入力ができる人ならば誰にでも、簡単に作れます。こんな簡単なものを作っただけで、仲間が増えたり、有名になったり、お金が儲けられたするのでしたら、誰も苦労はしません。