自由に使える使える税に関する作文〜「税金は大切です」と提灯作文を書かなきゃ認められない税に関する作文なんて、コピペで済まして、夏休みをエンジョイしよう!!関連サイト「税に関する標語の作り方教室」もよろしく!! |
■「自由に使える税に関する作文」概要中校生向けに書いたオリジナルの「税に関する作文」。このままパクるもよし。少しアレンジしてオリジナルの「税に関する作文」に仕上げるもよし。夏休み、「税に関する作文」から解放されたい君たちのために、学校提出用に限り著作権フリー(つまりパクリ・コピペOK)、自由に使える「税に関する作文」を大公開! 今年の夏は思いっきり遊ぼう! |
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■「自由に使える税に関する作文」使用条件
【!警告!】 ■「自由に使える税に関する作文」が閲覧できない生徒諸君へ「自由に使える税に関する作文」はPDFでアップしてあります。閲覧できないのは「Adobe Reader」がインストールされていないことが原因と考えられます。以下のサイトにで最新版の「Adobe Reader」のインストールをお願いします。 http://www.adobe.co.jp/products/acrobat/readstep2.html ■自由に使える税に関する作文はじめに40日しかない夏休みだが、読書感想文に、生活作文、それにお絵かきといろいろと宿題が多い。拙者は学校を卒業してだいぶ経つが、この夏休みの宿題、役に立ったという経験が今までにない。 役に立ったと言えば、8月31日にほとんど手つかずに残った宿題を一気に片付けたときに身に付いた集中力くらいなものである。 税に関する作文も、納税意識を高める一環と言うことは理解できるのだが、コンクールの入選作品を読んでみると「ここは本当に日本なのか」と疑いたくなるような「税金バンザイ!」のちょうちん作文がずらりと並んでいる。こんな作文を書いて将来何の役に立つのか大いに疑問であるが、提出期限が迫っている生徒諸君には将来よりも目の前の現実が最優先なのは理解できる。 というわけで、「自由に使える読書感想文」に引き続き第二弾として「自由に使える税に関する作文」を公開することにした。税に関する作文についてあれこれと悩む生徒諸君はパクるなり適当にアレンジするなりして、夏休みを有益に過ごしてほしいと思うと同時に、その浮いた時間を利用して税金について少しでも考えてもらえればと思う次第である。 それでは二度と戻らぬ十代の夏休み、すてきな思い出をたくさん作ってください。 ■税に関する作文(税金のおかげで田舎に病院ができた編)自分の体験に即して書くのが作文の基本だが、創作(平たく言えばでっち上げ)する必要もある。学校提出用の創作は創作と見破られてはいけない。ばれないようにつじつまを合わせ、矛盾を感じさせないようにするのが腕の見せ所である。 創作をする場合に便利なのが田舎のおじいちゃんおばあちゃんの存在である。プライバシーなんて存在しない農村部在住の生徒には使えない手だが、ここ数十年の間に宅地開発された地域に住んでいる君たちならば、じいさんばあさんがどこに住んでいるのか学校のセンセイ方は分からない。 おじいちゃんおばあちゃんと言えば農村だ。都心のタワーマンションに住んでいようと、郊外30坪の一戸建てに住んでいようと、そんなのは関係ない。おじいちゃんおばあちゃんを勝手に農村暮らしをさせると作文により情感が出てくる。これは税に関する作文のみならず、いろいろな作文で使える手段である。 この税に関する作文は夏休みに田舎のおじいちゃんの家に行ったというシチュエーションで書いている。内容は同じで、分量だけが違う構成はすべての税に関する作文に共通である。
【!警告!】 ■自由に使える税に関する作文コラム〜「テーマは身近なものを」テーマを大きくすると税に関する作文は高い評価を得られない。 例えば市役所や都道府県庁が主催している税に関する作文ならば、おのおのが管轄している分野についてのちょうちん作文を集めないことには、何のために主催しているのか分からない。市町村や都道府県が主催の税に関する作文に、防衛費がどうとかODAがどうとか書いても、彼らには管轄外なのである。 ビッグなテーマを書きたいという知的好奇心は大いに称賛したいが、テーマが大きくなればなるほど論点が定まらなくなる。また、人間は小さいことには妙にこだわる。小さなテーマ、身近で審査にあたる人間に関連している作文の方がウケがよい。 作文は人(教師や審査員)に読んでもらうために書く。自分で書いて読者は自分という日記とは違う。自分はこう書きたいので譲れないと思うならば、売れ残り覚悟の同人誌で訴えなさい。コンクール提出用の作文は何を書けば読み手が喜ぶということを第一に考えて書かねばならない。 ■税に関する作文(図書館ってすばらしい編)図書館という施設は生徒諸君にはもっとも身近であり、学校のセンセイ方も、図書館をよく利用するような生徒は大好きだ。だが、部活動でがんばる生徒諸君はグラウンドやコートの中を走り回るのにいっぱいで、図書館に行く時間はないだろう。 拙者の経験から言えば図書館で本を読んだことよりも、校庭を走り回っていたことの方がはるかに将来的に役に立った。本などいくつになっても読めるが、校庭を走れる年齢には限りがある。 さて、図書館を税金の取りかかりにする場合、母親が読書好きでというシ状況にすると、創作がうまくいく。学校のセンセイ方も母親が読書好きかどうかなんて分からない(いじめがあっても「気がつかなかった」って言うくらいだから……)。分からなければウソはウソでなくなるのだ。 【!警告!】 ■税に関する作文コラム〜「税に関する作文で学ぶものとは?」社会は「本音」と「建前」から成立している。ハラの中で思っていても、口に出してはいけないことはたくさんある。 例えば『フランダースの犬』の読書感想文を書く場合、「絵を売ってお金を稼ぐことをせず、死んでしまうネロはバカだ。芸術家は自分の絵をいかに高く売りつけるかも才能の一つだ」とか「画家なんて職業はあこぎな画商と渡り合えなければ食い物にされるだけだ」と思ったとしても書いてはならない。 『アリとキリギリス』を読んだら「成虫のキリギリスは越冬できるのだろうか? キリギリスの成虫の寿命はどのくらいなんだろう? イソップの出身は? その地域に生息するキリギリスの種類は? 気候は?」と図鑑や百科事典で調べてはいけない。 「絵を高く売りつけるのも画家としての才能の一つ」と書いた児童・生徒は将来的には確実にお金もうけをするだろうし、キリギリスの生態に疑問を持った児童・生徒は探求心旺盛な学者やジャーナリストとして新しい発見やスクープをものにするかもしれない。 だが、学校の現場で求められる回答は「ネロの最後に涙が止まりませんでした」や「アリの姿を見てコツコツとしたまじめな生活態度の大切さが分かりました」である。センセイが求める方向性で読書感想文を書かなければ評価は得られない。 税に関する作文も「税について考えろ」と言いながらも、主催者が望む回答を文としてまとめ上げなければならない。手間と暇と金をかけてコンクールを主催するのだし、審査員も主催者によって選ばれる。 金を出す人間、そして権力を握っている人間の意向を最大限に尊重してこそ、高い評価を得られる。これを学ぶのが作文コンクールなのだ。 ■税に関する作文(税金のおかげで部活動をさせていただきありがとう編)君たち生徒諸君は部活動をできるのを当たり前のように思っているかもしれない。しかし、好きなスポーツを楽しめるのは学校という組織に所属しているからこそ可能なことであり、好きな競技に専念したくてもできない人は意外に多い。 スポーツ選手の取材をすることがけっこうあるが、満足に練習する環境に恵まれない選手もいる。オリンピックに出場できる、メダルだって取れるかもしれない選手でさえ、不人気競技ではお金が集まらなく、満足のいく練習ができないケースがある。 スポーツをするのは意外に金がかかる。「お金の心配をせずに部活ができるのは税金のおかげ」、その視点で税に関する作文にしてみた。文中にお父さんが登場するが、話の都合上に転職をしたことにしてある。 なお、この税に関する作文は公立の中学校に通う生徒向けであるのであしからず。
【!警告!】 ■税に関する作文コラム〜「書き出しを考えろ!」このホームページを作成するにあたり、中学生がどのような文章を書くものなのかと市町村レベルの税に関する作文を読んでみたが、出だしが「税金のことは分かりません」や「何を書けばいいのか困りました」というのが目についた。 コンクールに入選するくらいだから、きっと優秀な生徒たちなのだろうが、「分からない」、「知らない」や「困った」といきなり書いてある作文を読もうという気がするだろうか? 税金なんて、自営業とか会社経営とか、会社で経理・税務といった部署で仕事をしていなければ分かるものではない。分からなくて当然のものを「分からない」と生徒諸君が書く必要はない。 入選作品がこのくらいなのだからほかは推して知るべしであろう。だが、税金について教えられず、作文の書き方も教えられることもなく、税に関する作文を宿題で出された生徒諸君たちの気持ちは察してあまりある。 ■税に関する作文(それでもきちんと税金を使ってほしいと書きたい生徒編)税に関する作文の基本路線は「税金を納めてよかった」「税金のおかげです」なのだが、「税金をきちんと使え」をテーマにどうしても書きたいという正義感にあふれる生徒諸君もいるだろう。 だが、その場合、税に関する作文のコンクール主催者を批判するようなことを書いてはいけない。役所・役場主催の作文コンクールならば、市役所や町村役場の業務にあたる内容を批判してはならない。都道府県庁が主催のコンテストでも同様である。 地方公共団体や国の行政機関に文句を言いたいその批判精神は大いに称賛されるべきものであるが、君たちはジャーナリストでも野党の市会議員でもない。作文を提出し、学校のセンセイや役所や役場のお歴々に審査のお願いをしていただく立場ということを忘れてはならない。 そこで、彼らを直接批判する代わりに、いかにも絵に描いたような悪党という人間をスケープゴートに仕立てるのがよろしい。彼らを公務員の代用として批判する。その際には、公務員も被害者の一員(つまり住民でもある強調すること)だということを加えるようにすると、ウケがよくなること間違いなしだ。 【!警告!】 ■税に関する作文〜おわりにこのページにアップしてある税に関する作文をそのまま使うか、アレンジするか、自力でもっとすばらしいものを書くかは君たちの判断になるが、一つ覚えておいてほしいことがある。君たちの提出した税に関する作文を、一体どのセンセイが評価するかということだ。 部活に燃える熱血センセイならば、「税金のおかげで部活動をさせていただきありがとう編」が評価が高いだろう。文芸部や読書クラブの顧問をなさるような文学大好きの国語のセンセイならば、「図書館ってすばらしい編」がウケがよい。病弱なセンセイならば、「税金のおかげで田舎に病院ができた編」がいいだろう。 作文はテストと違い客観的に評価がつけづらい。自分の好みも入りやすく、最終的には主観的な評価になる。どんなテーマにすればセンセイが喜ぶのかを常に考えなければならない。 運動会が近づくと憂うつなお気持ちになったであろうと推測されるセンセイが評価をなさるのならば、スポーツ系のテーマは避けるのがよい。読書とは無縁で、校庭や体育館を走り回ることに生きがいを感じていらっしゃったと判断できるセンセイには、読書系のテーマは適さない。パソコン音痴で、アプリケーションソフトさえもろくにお使いになられないご高齢のセンセイが中心となって作文を評価される場合、パソコンやインターネットの文字を作文の中に入れてはならない。 これは税に関する作文を含め、すべての作文に共通して言えることだ。普段の授業で、センセイ方を観察していればこれらのことは分かるはずで、難しいことはない。どれが高い評価を得られるのか、判断をして選択をしてほしい。 それでは、税に関する作文から解放された時間ですてきな思い出を作ってほしい。部活に励むもよし、遊びに行くもよし、恋愛に燃えるもよし、読書ざんまいもよい。もちろん受験勉強をがんばるのは大いにけっこうだ。「あの夏休みは楽しかった」と思い出に残るようなすばらしい40日間にしてほしいというのが、私の心からの願いである。
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