マイナー作文コンクールで入賞しよう!概要作文コンクールは数知れません。レベルの高い毎日新聞主催の読書感想文コンクールや法務省の人権作文コンクールで入選するのは至難の業です。よくもまぁこんな文章が書けるものだと感心してしまいます。一方で、応募総数も少なければ、レベルさほどという作文コンクールがあります。どんなに知名度の高い作文コンクールでも、入選できなければなんの意味もありません。でも、だれも知らないような作文コンクールでも入選すれば、内申書に箔がつきます。どちらの作文コンクールがお得か、賢明は諸君ならすぐに分かるでしょう。 |
■反省文の書き方教室 |
あまたは2007年2月1日以来 人目のお客様です あなたのご存じのマイナー・楽勝作文コンクールを教えてください
マイナー・楽勝作文コンクールを見つけよう!!世の中楽勝なものと、苦労するものがあります。夏休みの課題としてコンテスト提出用の作文や読書感想文が宿題として強制的に書かされると思います。宿題として提出するのならば仕方がないのですが、どうせならば、入選確率の高い作文コンクールに応募したいものです。 レベルの高いコンクールというと、法務省の「全国中学生人権作文コンテスト」があります。さすがに全国区のコンクール、入選作品はどれもすばらしく、ここで入選をするのは至難の業になります。 「青少年読書感想文全国コンクール」もレベルが高いコンクールになります。これは、夏休みの読書感想文=応募作品となることが多いのですが、個人的にはこんなレベルの高いコンクールに強制的に読書感想文を書かせて応募するその意味が分かりません。入選確率が限りなくゼロに近いコンテストに全員参加など、徒労としか言いようがありません。 一方、有名どころでレベルの低い作文コンクールというと、「税金作文」があります。このコンクールのレベルが低いのは、主催者側に問題があります。税金を絶賛することが入選の絶対条件になっており、税金をあがめ奉らなければなりません。ネットに後悔されている入選作品を見て、税金作文の冒頭は「税金について関心がありませんでした」「税金のことはよく分かりませんでした」などと書いた作文が平気で入選しています。 これは作文を書いた生徒たちに問題があるのではありません。学校の授業でろくに教えてもらっていない税金について、しかもセンセイの指導なく自宅で作文を書くなどというのはどだい無理な話なのです。知らないことを作文にして自分の意見を述べよなど、主催者の横柄な態度には閉口してしまいます。こんなめちゃくちゃなコンクールに強制的に出品させるのですから、税金憎しの感情が芽生えてしまうのです。 このように、同じコンクールと言ってもレベルの高いコンクールもあれば、たいしたレベルではないコンクールもあります。入選を目指すのならばレベルの低いコンクールに応募するに限ります。 内申書に箔をつけるためにもレベルの低いコンクールで入選をしましょう。学校のセンセイに言いたいのですが、入賞チャンスのないコンクールに生徒を無理やり応募をさせるよりも、入賞チャンスの高いコンクールを選び、それに応募させるようにした方が、はるかに効率がいいのです。 おすすめ作文コンクール
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