ハイドロカルチャーにチャレンジ！～お部屋で簡単＆衛生的に観葉植物の育て方

ハイドロカルチャーにチャレンジ！

観葉植物をお部屋で育てるハイドロカルチャー。簡単・きれい・低コストに観葉植物が楽しめるのいハイドロカルチャーです。お部屋で観葉植物の育て方を覚えてハイドロカルチャーを楽しもう！

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	これがパキラのミニ鉢。オフィスに置いてある大きめのパキラとはだいぶ印象が違うかも。取材先でパキラが置いてると、枝をこっそり切って挿し木にしたくなったりすることも＞オイオイ。このパキラからは挿し木も行い、二世というかクローンというか、スクスクと育っている。

	【挿し木でどんどん増えるのがパキラの魅力だゼ】　オイラは基本的にケチだ。しかし、好きでケチになったわけではない。貧乏だからケチにならざるを得ないのだ。そのくせ、ろくに使いもしない、ギブソンのレスポールやキヤノンの300mmのスタビライザー付きレンズを衝動買いしてしまう悪い癖があるのだから困ったもんだ。　観葉植物も、園芸店に出かけて買えば、数百円～で買えるのだが、その数百円がすごくもったいない！　10万単位の買い物は全然もったいないと思うことはないのだが、100円単位の買い物にはすごく悩む！　人生の決断をするときと同じくらい悩む！　だから、100円ショップで買い物をするときはすごく時間がかかる！　観葉植物も一鉢育てているとと無性にモーレツあ太郎的にもう一鉢欲しくなる。しかし、お金は払いたくない。それならば、挿し木をして増やせば良いんだ。挿し木をすれば、1本が2本、2本が4本と、どんどん増えていく。しかも、増えた木が地球温暖化の元になる二酸化炭素をどんどん吸収してくれる。グローバルな視点で環境問題に取り組むことができる。一石二鳥だゼ！　パキラを増やす挿し木は簡単で、枝を切って、挿すだけ。挿し木で増やしたパキラは、幹が太くならないそうだが、編み込んじゃえばそんなに気になることもないだろう。【パキラの種を購入！　しかし、失敗！】　パキラは挿し木だけでなく、「種をまいて育てることもできる」って本に書いてあった。種から育てたパキラは、挿し木で育てたパキラと違って、幹からふくらむって話しだ。ところが、どの本を見ても、種からパキラを育てる方法について書いてないんだ。「どうしてなんだよ、種から育てた方が安いじゃん！　それに、愛着もわくだろう」ってのに。　しかし、インターネットという武器がある。ホームページを開いていれば親切にもパキラの種の購入方法などを教えてくださる方もいる。そんなわけで、パキラの種の入手に関してのメールをちょうだいした。パキラの種は、「父島フローラガイド」のホームページから購入できる。　1袋3粒入りのパキラの種を3袋買って、いきなりハイドロまきにして栽培を開始しようとしたが、種にカビが生えてしまって全滅してしまった。到着から種まきまで少し時間がかかったのが原因なのか、それとも、種からハイドロは無理なのか、原因はわからずじまいだが、こんどは、鉢植えにして、ある程度成長したらハイドロに植え替えるようにしようと思っている。　しかも、今回は「メネデール」まで用意した。これで発芽が促されて、ハッピーなパキラライフを営める日がくるのもそう遠い話しではない。今回は6袋注文したので全部で18個の種が届くことになるが、これでうまく芽を出してくれれば、パキラライフを楽しむことができるのだ。