テレショップワールド〜テレビショッピングを100倍楽しもう!!〜

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テレショップワールドとは……

テレビショッピングを熱く語ったホームページ「テレショップワールド」。テレビショッピングをとことん楽しむための「テレビショッピング出演者の人名辞典」、「テレビショッピング用語辞典」、「テレビショッピングの商品紹介」……。一読すればあなたもテレビショッピングの虜! テレビショッピングをとことん楽しもう!


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テレビショッピング人名辞典〜あの人は今!

 テレビショッピングで一世を風靡し、そして消えていったデモンストレーターたち。ある者はロールスロイスに火をつけ、ある者は包丁で包丁を切ってしまった。そしてある者は毎日のように商品を宣伝しまくったが、ある日突然消えてしまった。

 そんな愛すべきデモンストレーターたち。あなたは何人覚えていますか?

山下真司(快楽通信)

 正確にはデモンストレーターではなくMCなんだけど、「ミッドナイトマーメイド」の前身「快楽通信」時代のMC。「スクールウォーズ」の滝沢先生のイメージが強烈で、「太陽にほえろ!」時代は、ラガー刑事と勘違いしている人も多いが、ラガーは登場シーンと殉職シーンで体型が全く変わってしまった渡辺徹。こちらはスニーカー刑事。

ジョン・パーキン(テレコンワールド)

 テレビショッピング創世記に活躍したデモンストレーター。

 小柄ながらもパワフルで、蝶ネクタイにサスペンダーがトレードマークのイギリス紳士。司会のマイク・レビーとの掛け合いでも、けっして臆することなく、オーリの紹介中にロールスロイスのボンネットに火をつけてしまったのは、今では伝説となっている。

 教養あるイギリス人なのを証明するかのように、イギリス文学に精通し、シェイクスピアのセリフがぽんぽんと調子よく飛び出してくる。

 また、「86グロスユニット」や「この世はすべてタールばかり」など意味不明の言葉を発し、「地下鉄はどこから入れるんでしょうね」的、思考の迷路に視聴者を陥れる恐ろしいテクニックを持つ。

 彼の殺し文句「ショールーム並みの輝き」はカーケア用品の定番フレーズとなっている。

イアン・ロング(テレコンワールド)

 ジョン・パーキンの相方というかパシリ的存在で人気を集めたイギリス紳士。そのボケ役ぶりと軽いフットワークにファンも多い。しかし、登場する番組が新しくなればなるほど、額が大きくなっているのが彼のファンにとっては気になるところだ。

 オーリ(テレコンワールド)、生物分解性のアストニッシュ(テレコンワールド)、レザーグレース(ワールドショップ)等の人気商品で一世を風靡した。

トム(住商HSNダイレクト)

 トニーの恋人? かなりのマッチョである。アブアイソレーターに登場。

ミンディ(住商HSNダイレクト)

 アブアイソレーターに登場。トニーフィットネスジムのスタッフで、かなりの美人である。こんな美人がインストラクターなら、思わず入会してしまいたくなる男性もいるはず。にこやかな笑顔と白い歯がたまらない。でも、エアロビとかフィットネスのインストラクターって、日米問わず口が大きいのだろうか?

ジョディ(住商HSNダイレクト)

 アブアイソレーターに登場。われらがトニーのメイクさん。美人である。「僕だってメイクするんだよ」(トニーの談話)。

ブレンダ・ダイクグラーフ(テレコンワールド・住商HSNダイレクト)

 エアロビクスの全米チャンピオン。体重は54キロ。ブロンドの野生味のあるルックスにファンも多い。鍛え上げられた肉体は、年齢を忘れさせるものがある。

グラビティライダー(住商HSNダイレクト)、リーンレッグマシーン(住商HSNダイレクト)、アブローラープラス(テレコンワールド)を紹介。

 算数があまりできないらしく、特に割り算が苦手のようだ。「60の1/3は……」と眉間にしわを寄せて考える姿が、たまらない。そんな彼女にベンジャミン教授の「マス・マジック」を薦めたくなるのは僕だけではないはずだ。

フィル・タイン(直行便ニューヨーク・テレコンワールド・ワールドショップ)

 象が踏んでも壊れない驚異の腹筋を持つ男! サンディエゴチャージャーズの元コーチ。サンディエゴチャージャーズと言えば、ブルース・ジェンナーともつながりの深いアメフトチーム。

 テレコンワールドでは、伝説のクォーターバック「ジョン・モンタナ」との共演のため遠慮がちだが、直行便ニューヨークでは、かなりのハイテンションでステージ狭しと暴れまくる。トニー・リトルほどのタレント性は感じられないが、小象に自分の腹を踏ませる姿は、プロの根性を感じさせてくれる。

ディジー(直行便ニューヨーク・ワールドショップ)

 フィル・タイの腹の上に乗ってしまう小象。しつけが良いのか、騒然としたスタジオの中でもおとなしくしている。

ウエイン・ハービー(テレコンワールド)

 テレコンワールドの記念すべき商品番号1番のミラクルブレードIIを紹介する包丁販売人。淡々とした実演、蚊の睫毛も切れると豪語するところに、職人の味を感じさせてくれる。客が商品を欲しいと金を出しても金を受け取らず、「お金はまだだって」と淡々と実演を続ける姿はまさに秋葉原の実演販売人。かなりの日本通で、「寅さん」をライバルとしている点はただ者ではない。

チャーリー・マクリーン(テレコンワールド・ワールドショップ)

 ウエイン・ハービーを脅かす包丁販売人。ウエイン・ハービーとは異なり、ハイテンションで実演販売をするのが特徴。彼の得意技は自分のナイフで他人のナイフを切ってしまうこと。

ジャン・ピエール(ワールドショップ)

 サイバーエッジの重要なサブキャラ。ピエールなんて名前からして怪しく胡散臭い外国人。ルックス的にはトニー谷に似ている。「ざんす・ざんす」の連発がファンにはたまらない。

警備員のチャック(テレコンワールド・ワールドショップ)

 マイク・レビー社長のお気に入りの警備員。ボーっとした風貌がたまらない。スタジオの警備のほかにも、海岸で海水につけた車の警備もしたりする。

クリス・ジェンナー(テレコンワールド)

 オリンピック十種競技のゴールドメダリストであるブルース・ジェンナーの奥さん。結構美人である。ミニマックスでは、だんなのブルースを見事なまでにサポート。

キオニ(TVダイレクト)

「アロハ」と叫ぶ謎のハワイアン(だと思う)。その風貌は、ハワイやグアムの露天で、紛い物のブランド品を売るおやじそっくり。また、香港映画に出てくる間抜けな中国人をも連想させる。このことから、いかに胡散臭いおやじかがわかるであろう。

トーマス・パーソン(テレコンワールド)

 スエーデンからスマート・モップに乗ってやってきたが、登場当時から放送が少なく、彼を知っているテレコンファンは少ない。トーマス自身を見かけることはないが、最近ではスマートモップは名前を変えて、90秒のインフォマーシャル番組で見かけることができる。

ジム・コールドウェル(住商HSNダイレクト)

 かなり強引なおやじ。客の車にレーザー光線を当ててしまったり、研究者にデュラシャインで中和させた強烈な酸の中に指を入れさせたりと、自分の手を汚さずに製品の良さをアピールする他力本願のアメリカ人。しかし、その罰が当たって、レーザー光線でシャツに穴があいてしまう。

マイケル・ヘスティ(テレコンワールド)

 画期的ドライバー、パワードライバーをはるばる英国から紹介しに来た。クリケットのベストが、いかにも英国といった感じを与えてくれる。若作りをしているが、結構年はいっているはずだ。ミズリー州の頑固者ディック・ヴァン・パッテンと、親子の共演のような感じが、ほのぼのとした感じを与えてくれる

 ジョー・ファウラーのメットリンチに押されてしまったためか、最近では放送されることはない。

ディック・ヴァン・パッテン(テレコンワールド)

 パワードライバーの進行役。ミズリー州の頑固者。その頑固ぶりは、パワードライバーの耐久性を印象づける。

ヴァン・アラン(アブフレックス)

 深夜の顔となっているアブフレックスの進行役。マイクのような強烈な個性は感じられないのが残念。淡々と進行をしているために、出演回数の割に、名前を覚えているテレショップファンの数は少ないであろう。アブフレックス人気のために一時は毎日のように登場していた。

マーチン・ヴァン・ダー・フーバー(アブフレックス)

 元トライアスロンの選手で、スポーツサイエンティストでアブフレックスの生みの親。香港映画の仇役のような風貌がたまらない魅力。頭の良さそうな松浪健四郎代議士先生的な雰囲気と言えば分かりやすいか? アブフレックス衰退とともに見かけることがなくなった。

ジェニリー・ハリスン(アブフレックス)

 女優にして、アスリートとしても有名で、フィットネスマガジンの表紙を飾り、しかも、ロディオチャンピオン。フィットネス商品を紹介するだけあって、もちろん美形。

ヴァン・アラン、マーチン・ヴァン・ダー・フーバーとともに、テレビショッピングの一発屋と言われている。

ナンシー・ネルソン(テレコンワールド・直行便ニューヨーク)

 リーガルクックウエアの時のジョンのパートナー。オーバーアクションでジョンに対抗するも、相手が相手だけにかわいそうなものがある。直行便ニューヨークでは、ブラッドリー・レイマンの相手を勤める。どうやら彼女はキッチン用品を得意分野としているようだ。

Kimiko Tanaka(テレコンワールド)

 人気商品「ゼロジーフィットネスストライダー」を紹介する全米で活躍するフィットネストレーナー。名前はどう見ても日本人なのだが、ブレンダ系の派手なルックスをしている。

レイ・マーリー(テレコンワールド・ワールドショップ)

 サングラスからフィットネス用品、ゴルフ用品と紹介する商品の幅は広いのだが、インパクトに欠ける。顔は知っているが名前は知らないというテレショップファンも多くいるのではないであろうか?

モニカ・クローガー(TVダイレクト)

 声の吹き替えと本人の強烈な個性が魅力。声だけ聞けば、新宿2丁目。パワフルなダイナマイトボディが、見るものを圧倒した。

ボブ・シルコスタ(住商HSNダイレクト・テレコンワールド)

 よく出演している人なのだが、存在感が薄い。彼の紹介する商品を3つ言えれば、マニアの部類にはいるだろう。彼のポイントは独特な手の動き。手の動きだけで、これだけの表情を作れるのは彼の天性によるものであろう。

ケン・ケリー(直行便ニューヨーク・ワールドショップ)

 あまり特徴はなく、商品の紹介に徹している。扱っている商品がルアーじゃ、キャラクターを発揮というわけにもいかないんだろうけど。

ビル・ダンス(直行便ニューヨーク・ワールドショップ)

 かなりのおやじ。扱ってる商品がバンジョーミノーというルアーなので、個性を発揮する場面は余り見られない。

ブラッドリー・レイマン(直行便ニューヨーク)

 直行便ニューヨークに登場するキッチンマジシャン。かなりのおやじである。

BOB BOWERSOX(アメリカ買い物天国)

 ボブ・シルコスタよりも存在感が薄い。淡々とした商品解説は、テレショップ界の教育テレビみたいな感じ。 どのくらいのテレショップファンが彼のことを覚えているのだろうか?

PAT J DeMENTRI(アメリカ買い物天国)

 たんたんと商品の解説をするだけ。アメリカ買い物天国は半年の放映で終了してしまったので、いつあえるかわからない。

AKO(アメリカ買い物天国)

 アメリカ買い物天国のナビゲーター。英語でAKO書くが、実際はただのおばさんである。画面からすぐに消えてしまうために、集中してみないと、見逃してしまうこともある。

エリック(テレコンワールド)

 テレコンワールドに登場する世界で一番有名な溶接工。

ジェニファー・クライン(住商HSNダイレクト)

 ミセスアメリカ。その名に恥じぬ上品さがテレショップでは珍しい存在である。

オー・ライルズ(テレコンワールド)

 声の演出がマイク・レビーと同じ坂口哲夫さん。どうも違和感があるんだな。坂口さんはマイク専属にしてもらいたいと思うのは僕だけだろうか? そういえば、メットリンチのジョー・ファウラーも坂口さんなんだよな。

ダーラ・ハーン(テレコンワールド)

 フィットネス用品「イージークランチ」を紹介する。ちょっとフィットネス商品を紹介するにはおとなしめ。

ジョー・モンタナ(テレコンワールド)

 ご存知NFLのスーパースターで、クロストレーナーの生みの親。彼のようなスーパースターの系譜は、ボディブレードのランディ・ジョンソンらに引き継がれている。

リー・トレビノ(住商HSNダイレクト)

 伝説のプロゴルファー。彼が紹介するのが「テンポマスター」。ゴルフファンなら、彼の知名度で思わす欲しくなるだろう。

アンディー・ノース(住商HSNダイレクト)

 全米オープン優勝2回の一流のプロゴルファー。テンポトレーナーのインフォマーシャルでは、リー・トレビノのアシスタント的な存在に。

ジャック・ニクラウス(直行便ニューヨーク)

 一流商品のCMにしかでないことで有名な彼がなんとテレショップへ。アメリカのテレショップの社会的地位の高さが実感できる。そんな彼が紹介するサウンドアドバイスは、多くのファンをひきつけたであろう。

スティーブ・ミハリック(テレコンワールド)

 ジョギング中の交通事故、そして、車椅子生活。多くの困難にもめげずに復活した奇跡のボディビルダー。かつてのボディビルの3冠王でシュワちゃんのライバル。トニー・リトルもそうだが、ボディビルダーはよく交通事故にあうようだ。

リンダ・コールマイヤー(ワールドショップ)

 フィットネス機具「バン・バーナー」を紹介している。詳しい経歴は不明。ブレンダと同じくブロンドなのだが、ワイルドさがないために、商品のインパクトもイマイチ。声の吹き替えにも問題があるのだろう。

デニス・オースチン(TVダイレクト)

 知的な感じのミセス。2児の母。フィットネス機具「トーンアップ123」を紹介している。大統領のスポーツコンサルタントを10年間勤めた経歴を持つ。結構年はいってるはずである。吹き替えの方はテンションが高くないが、本人はかなりテンションが高そうである。

リサ・ネイプルズ(直行便ニューヨーク)

 フィットネス製品に登場する女性は、ほとんどが金髪なのだが、この人は例外。ただ、共演のフィル・タイが象を使った驚異のパフォーマンスをしてしまうために、存在感が薄い。しかし、フィットネス商品を扱う女性であるから、もちろん美人である。

フレッド・ディメンナ(テレコンワールド)

 ミスターUSA。この頑丈な体を持つ男がイージークランチでトレーニング。

ジュディ・ディクソン(直行便ニューヨーク)

 キッチン用品Vスライサーをデモンストレート。手際はいいのだが、ナンシー・ネルソンのような明るさは感じられない。

トム・パァーヴィス(アメリカンショッピング)

 フィジカルセラピストでフィットネスエキスパート。アメリカのテレビで活躍しているフィットネストレーナーはこの人の教えを受けているという話だ。アメリカンショッピングでは超主力商品「アブ・トレーナー」を紹介する。

 シェリー・ハーマン(アメリカンショッピング)

 イージーチョッパーの司会を務める普通のおばさん。

 ラリー・アンダーソン(アメリカンショッピング)

 キッチンマジシャン。イージーチョッパーを販売するマヨネーズ大好きのアメリカ人。若作りしている以外に特徴はない。

 スティーブ・タガード(直行便ニューヨーク)

 ジュディ・ディクソンのアシスタント。母親のようなジュディの横にただ立っているだけの姿は、マザコンボーイと言う感じだ。

長野智子(テレコンワールド)

 元祖帰国子女にして元祖テレショップレディ。上智大卒・元フジテレビアナウンサー。テレコンワールドの看板としてレナウンの衣装を着て、頑張ってきたが、今はその姿を見ることができない。

Yoko(ワールドショップ)

 どうにも言えない魅力がある。「ノンノン」「ひ・み・つ」「み・て・ね」「こ・れ」などの殺し文句に魅せられたファンも多い。しかし、ワールドショップが短命だったために、彼女のことを覚えている人は少ないかもしれない。

オペラ・フジモト(ワールドショップ)

 ワールドショップのオーナーのYokoさんの執事。たとえて言うなら、「老後の大川興行」的な怪しげな雰囲気がたまらなくうれしい。さすがフジテレビらしいキャスティングだったが、番組放映期間の短さゆえ、ブレイクすることはなかった。

小林大輔(住商HSNダイレクト)

 初期住商HSNダイレクトを牽引してきた功労者の一人。「主婦のアイドル」と呼ばれることもある。また、トニー・リトルのアブ・アイソレーター放映の後、トニーに感化されたためか、一生懸命腹筋運動をしている姿は、やくざ映画を見た後歩き方の変わるおやじに近いものがある。

中根正彦(住商HSNダイレクト)

 バイパーバイトとスタンドアップパターのときに登場するゴルフがやたらうまいエリートビジネスマン。「自分の子供だけはこの会社に勤めさせたくはない」と一般職OLに言わしめる過酷な住友商事で出世競争に勝ち抜きながらも、ゴルフのハンデが「6」とは、いったいつ仕事を、いや、練習をしたのであろうか? 不思議である。

 1996年の放送ですでに部長だったのだから、もう役員になっているかもしれない。

玉利かおる(テレボンマルシェ)

 ミステレボンマルシェ。きれいな人なのだが、存在感が薄い。この人は深夜よりも、早朝向きだと思うのだが。

小牧ユカ(直行便ニューヨーク)

「直行便ニューヨーク」では、長いことナビゲーターを務めてきた。サイクルの短いテレビショッピングにおいて、彼女の息の長さは、特筆すべきものがあった。

才色兼備の帰国子女も年齢には勝てなかったのか、番組名も「直行便入ヨーク」から「直行便TV」にいつの間にか変わっており、冒頭のつかみのシーンを、二階堂敦子、夏川あみ、小林和香子の三姉妹(設定上)に取って代わられた。テレビショッピングの下克上である。

ピーター・フランクル(テレボンマルシェ)

 コメントのつけようがないくらいの個性あふれる外国人。この人が紹介するだけで、「騙されることはない」と、安心感を与えてくれる。外国人にありがちな胡散臭さがまったく感じられない。異色の外国人であった。

水島裕(テレボンマルシェ)

「今日も元気、水島裕」。元気なのはわかるが、どうしてそんなに元気なのか。テンションの高さの瞬発力は、トニーリトルには劣るが、スタミナならこの人の方が上であろう。「いったい年齢はいくつなどだろう」。

山川 牧(テレコンワールド)

 テレコンワールドの2代目の進行役。かなり魅力的なのだが、元祖テレショップレディーの長野智子さんの後継というのが彼女にとってはかわいそうであった。

パトリック・ハーラン(テレコンワールド)

 日本語がやたらとうまい外国人。牧さんの下部的存在。しかし、その実態はハーバード大学比較宗教学専攻卒の超エリート。パックン・マックンのコンビで漫才もする異色の外国人タレント。

大野さん(テレボンマルシェ)

 テレボンマルシェに時たま登場したなぞの日本人。フィットネス用品やら、ローリーキットなるケースやら、スパナやら紹介する商品は、幅が広い。

鵜飼久美子(住商HSNダイレクト)

 小林大輔さんのアシスタントをつとめる女性。1996年の総選挙の政見放送では、何と、小沢一郎党首とツーショットで出ていたのである。小沢党首もテレビシッピングをなさるのであろうか?

YOKO(町井洋子)(アメリカカンショッピング)

 個性あふれるワールドショップのYokoさんと同じ名前だが、こちらのYOKOさんはいかにもTBSの番組出演って言う感じ。

雪野智世(アメリカ買い物天国)

 思いっきり存在感が薄い。脇役に徹している姿は、見るものを熱くさせるであろう。しかし、アメリカ買い物天国が終了した。残念!

和田麻由(スキンケアメイクセット)

 きれいな人だけど、インパクトはない。この人の顔と名前が一致すれば、テレショップ検定1級が与えられるだろう。

内藤千春(スキンケア製品)

 スーパーの化粧品売り場にいる店員みたいな女性。普通の女性がテレビに出ていっていると言った雰囲気が、テレショップファンにはたまらない。しかし、あまりに特徴がないために、コメントを書けないのが、テレショップ評論家泣かせであった。

待鳥純子(スキンケア用品)

 スーパーの中にあるクレジット会社のカウンターコーナーでよく見かけるタイプの女性。ちょっときつめな印象を与えるが、しぐさが妙に色っぽかったりするのはさすがだった。人気が急騰することが期待された。

久米ゆき(ペア時計)

 働く女性と言うよりは、田園都市線沿線の公園で、子供と仲良く遊んでいる姿が似合いそうな魅力がたまらない。ただ、扱っている商品が地味目名商品のために、インパクトがあまりなかった。

木村真樹(いす型マッサージ器)

 日焼けサロンに毎日通えば、エアロビクスのインストラクターと言っても、誰もが納得してくれるだろう。大きい口ときれいな歯が魅力的。テレショップで、5カラットエメラルドリングに次ぐ高額商品である「いす型マッサージ器」を担当していた。

仲純子(ヘアピース)

 歌手の渡辺真知子のお姉さんと言った雰囲気が魅力だ。また、ママさんバレーとかソフトボールのチームには必ずいるタイプの女性である。子供と公園で遊ぶのが似合いそうな久米さんとは対照的に、自治会の役員活動でがんばっている姿が似合いそうだった。

田中静枝(ロボカット)

 企業のベテラン受付嬢と言った感じに多くのファンがいる。しゃべりもうまいしきれいな人なのだが、強烈なインパクトに欠けた。

久米崇載(イオンシャワー)

 イオン式とファン式の機能を合体させた高性能空気清浄器で颯爽と登場。イオン式だけの空気清浄器より5倍の性能があると豪語し、クリアベールの八神徳幸とバトルをした過去がある。

 しかし、八神徳幸同様、様々な商品の実演に積極的にチャレンジし、中堅実演販売人のリーダー格の地位を確立。独特のハスキーボイスは、アメ横で鮭やイクラを売る魚屋のお兄さんを思い出させた。

伊藤明秀(貴金属)

 ずばりおばさま相手のホストクラブのホストタイプ。キザな演技がキザを通り越して、思わず笑えた。しかし、その演技も、放送回数がすすむにつれて、テンションがダウンし、彼のファンは物足りなさを感じていた。

石津鉄朗(貴金属・真珠)

 伊藤明秀とは対照的で、貴金属とは無縁のような風貌とのミスマッチが、たまらない。貴金属と言うよりは、土地取引業者と言った方が良いだろう。その普通のおやじがテレビに出て販売している姿は、やすらぎを与えてくれるた。癒し系のオヤジであった。

宮内博美(フリーアームミシン)

 別名熱血漢宮内。テンションが上がれば上がるほど、前屈みになる。生活感と悲壮感が漂う中間管理職タイプ。心優しいテレショップファンは、彼の血圧を心配した。

 ノルマに追われているのか、「買ってくれ! 買ってくれ!」と顔を真っ赤にして青筋を立ててミシンを売る姿に感動を覚える者もいた。その一生懸命さが、同年代の夫を持つ主婦に、訴えかけた。

吉田光一(マジックハンガーセット)

「5枚のブラウス、5枚のスカート、5枚のワイシャツ」の人と言えば、多くの人が「あぁ!あの人のことか!」と、びっくりマーク2つも出るほど。彼の実演するマジックハンガーは、なくても良いがあると便利な典型的テレショップ商品だった。

 ハンガーのセットは、現在、飛ぶ鳥を落とす勢いの久寿米木勝が担当している。

黒沢タカオ(イオンマルチクリーナー)

 彼の決まり文句である「コーヒー、口紅、焼き肉のたれ」の微妙な言い回しに多くのファンがいた。一時は若手のトップとして活躍したが、最近、テレショップ番組で見かけることはない。

松本隆(お掃除3点セット)

 作詞家みたいな名前だが、別人。大野さんと同じお掃除3点セットを販売。実演わざはかなりのものだが、印象は薄かった。大野さんと商品が競合してしまうと、つらいものがあるった。

長門弘之・南田洋子夫妻(ローヤルゼリー)

 ブルース・ジェンナーも師と仰ぐ、日本一のおしどり夫婦。ヤワタのローヤルゼリーを愛用しているのが夫婦円満の秘訣か? 現在、テレショップおしどり夫婦のナンバーワンの座は、三浦浩一・純アリス夫妻に譲った。

野中美木子(洗剤)

 一部に強烈なファンがいるのが、この野中さん。スクールメーツの同窓会と言う雰囲気が、30代のテレショップファンにはたまらない。テレショップ界で、洗剤製品は、ジョン・パーキン、ラリー・ゴーリー、黒沢貴夫といった超大物と競合したため、苦戦を強いられていた。

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