読書感想文攻略大作戦〜『こころ』〜読書感想文は切り口が命! 同じ本を読んでもどんな切り口で書くかによって、出来不出来は一目瞭然。しかし、読書感想文の切り口命とは言っても、読むのは学校のセンセイ方。とても純朴素朴純真純粋で、ちょっと独特な思想を持った方々。センセイたちが悦ぶ切り口で書くのが高い評価を得る読書感想文のコツ。さぁ、君なら、あなたなら、どんな書き方、切り口で感想文を書く!? みんなでセンセイ方のハートを鷲掴みにする読書感想文の切り口を共有しよう! |
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■試験に役立つ記憶力向上トレーニング
■夏目漱石『坊っちゃん』 ■芥川龍之介『羅生門』 ■芥川龍之介『蜘蛛の糸』 ■芥川龍之介『トロッコ』 ■芥川龍之介『鼻』 ■太宰治『走れメロス』 ■太宰治『人間失格』 ■川端康成『伊豆の踊子』 ■川端康成『雪国』 ■三島由紀夫『潮騒』 ■三島由紀夫『金閣寺』 ■宮沢賢治『銀河鉄道の夜』 ■宮沢賢治『グスコーブドリの伝記』 ■宮沢賢治『風の又三郎』 ■宮沢賢治『注文の多い料理店』 ■宮沢賢治『よだかの星』 ■アンネ・フランク『アンネの日記』 ■ヘミング・ウエイ『老人と海』 ■坂本龍馬の伝記 ■田中正造の伝記 ■宮沢賢治の伝記 ■野口英世の伝記 ■ワシントンの伝記 ■リンカーンの伝記 ■ケネディの伝記 ■ガンジーの伝記 ■キング牧師の伝記 ■マザーテレサの伝記 ■ガリレオの伝記 ■キューリー夫人の伝記 ■ライト兄弟の伝記 ■エジソンの伝記 ■ベートーベンの伝記 ■『フランダースの犬』 ■『ごんぎつね』 ■『ないたあかおに』 |
あなたは2004/08/01以来
人目のお客さまです 読書感想文的視点で『こころ』の切り口をみんなで考えよう!『こころ』といえば、読書感想文定番中の定番です。「心」と漢字では書きません。「心」と漢字で書いてあるサイトを見かけますが、読書感想文として提出するときは『こころ』とひらがなにしてください。 さて、この夏目漱石『こころ』も生徒諸君を悩ませる図書になります。『こころ』は読んでいるときは、何かにとりつかれたように一気に読めるおもしろさがあります。しかし、いざ、『こころ』の読書感想文を書こうとすると、わたしたちの感覚とあまりにもかけ離れており、共感できる部分もほとんどなく、自分の体験と照らし合わせて書くのもなかなか難しかったりします。 この『こころ』を読んでいて思ったことがあります。江戸時代の近松門左衛門の心中物や、源氏物語(現代語訳ですけど)の方が、『こころ』よりも理解しやすいのはどういうことでしょうか? 明治のインテリが何を考え、何に悩んでいるのか、遙か彼方、江戸時代や平安時代よりも遠い昔のことのように思えてしまいます。 『こころ』の読書感想文を書くのは高校生でしょう。しかし、高校生の彼らに明治時代のインテリが何を考えていたのか、当時の日本人の心の奥底に流れていた価値観の理解が必要な『こころ』のような本で読書感想文を書けというのは、ほとんどの生徒にとって無理な話なのです。 とはいっても、「読書感想文」で検索をかけると、関連検索として『こころ』が登場するくらいの定番作品、苦しめられている生徒諸君も多数存在しているはずです。そんな生徒諸君のためにも、どんな視点で『こころ』をとらえるか、どんな切り口で『こころ』を切り崩していくのか、そのアイデアを共有できたらと考えています。
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