アクセス向上大作戦〜出会いを求めてアクセスアップせよ!!〜

アクセス向上大作戦〜出会いを求めてアクセスアップせよ!!〜

アクセス向上大作戦

アクセス向上大作戦は単にホームページのアクセス向上を目的にするのではなく、人との出会いに結びつくアクセス向上を目指すホームページです。テクニックに走るだけのSEOや、人との出会いのきっかけになる相互リンクを単なるアクセス向上手段や、ページランクアップの道具と考えるのではなく、人との出会いを実現し、実生活をより豊かにする人間関係の構築するためのアクセス向上を考えていきたいと思っています。

アクセス向上 サーチエンジン最適化 検索エンジン最適化 SEO

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■ホームページ作成編

ホームページなんて簡単に作れる
ホームページにベテランもビギナーもない
これがホームページの魅力だ!
ホームページの基本はこれだ!
デザインはこれだ!(基本編)
デザインはこれだ!(テクニカル編)
コンテンツの基本はこれだ!
テーマ別HPの作成(一般テーマ編)
テーマ別HPの作成(閑古鳥テーマ編)
家族のHPの危険性を考える
こんなホームページを作って欲しい

■アクセス向上編

新説!アクセス向上学
究極のサーチエンジン登録方法!
どんどんアプローチしよう!
リンクの依頼の方法
女性HPのセキュリティー対策
お笑い!アクセス向上大作戦
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コンテンツの基本はこれだ!

【 コンテンツこそ命! 】

 ホームページの作り方の本を見ていると、テクニカルなことばかり書いてあって、どういう内容にすれば良いかあまり書かれていません。しかも、サンプルになっているのが、「自己紹介」であったり、「お店の広告」みたいなものばかりで、「ホームページとはこういうものなのか」という先入観を植え付けてます。

 しかし、テクニカルなことなんかどうでも良いのです。見やすいページがブラウザーできちんと表示さえできれば、それ以上のことは、必要に応じてあとから覚えれば良いだけの話です。

 ホームページの命は何かといえば、それは「コンテンツ」つまり「内容」です。いろいろな機能を使っていたところで、そんなものはコンテンツの補助に過ぎません。なければないで何の影響もありません。

 ホームページで1番大切なのは、形ではなく、中身です。ホームページを作ることに意味があるのではなく、発信する情報に価値があるのです。そのことを理解していない方が多いから、「初心者のホームページ作成日記」なんて、初心者奮闘物のページが出現するのです。

【 注意事項は1つ 】

 ホームページを作成するにあたり、本当に大切なことは1つです。

  • 「1つのページに1つのテーマ」

 これだけです。あれもこれもといろいろな内容をぶち込むのは、福袋的な楽しみを与えるものではありません。与えるのは、雑多な印象だけです。

 テーマを広げると、内容が散漫になります。いっぽう、自分の1番自信のあることだけに絞ってホームページを作れば、対象を絞り込む分、見てくれる方が減るように思えるかもしれませんが、実際はその逆にアクセスは増えます。

 その情報を本当に欲しい方、もしくは、同じ趣味の方が、見に来てくれるようになります。つまり、中身の濃いアクセスになるのです。

 中身の濃いアクセスこそが、真のアクセス向上です。カウンターが回ったり、見てもらうだけでは、アクセス向上とはいえません。

【 ターゲットを想定しよう 】

 「誰でも良いから多くの人に見てもらいたい」。ホームページ作成を失敗させる最大の原因であると言っても過言ではありません。

 ホームページを成功させるには、コンテンツの絞り込みが第一です。そして、どんな方々と出会いたいのか、ターゲットを想定するのも大切なことです。出会いたい方々を想定しないで、ホームページを作ったところで、意味はありません。

 1つ例をあげてみましょう。

 自分のページのテーマに興味を持ってくださるのなら、出会いたい方々の年齢は問わないと想定したとします。その場合注意しなければならないのは、ある特定の世代にしかわからないような表現はしないことです。また、自分より年齢の上の方もたくさん見てくださるわけですから、文体もある程度丁寧にする必要があります。

 趣味のページの場合、自分と同じレベルの方たちと知り合って、仲良くワイワイとやっていきたいのか、ベテランの方とたくさん知り合って、自分の趣味のレベルを上げるようにするのか、展開の仕方はさまざまです。

 目的を持ってターゲットを絞らないと、誰にも相手にされないページになってしまいます。

【 女性をターゲットにするのなら 】

 ホームページのゲストに女性の方を含めるか含めないかによって、ホームページの作り方は若干変わってきます。

 女性をターゲットにする場合のキーワードは、「安心感」の三文字です。

 メル友募集系のメールマガジンや掲示板のほとんどが、女性のアドレス非公開です。このことは、女性の方が気楽にメールを出せないことを物語っています。つまり、女性からメールをもらいたいのであれば、安心感を与えるページを作る必要があります。

 そのことを踏まえると、ページデザインをかわいい感じにした方が良いでしょう。かわいい感じのデザインは、なんとなく安心してしまうことが多いです。

 黒バックに赤文字なんて、怪しげなページには最高のデザインとなり、大いに気をそそられたりしますが、それ以外のテーマのページでは、不気味さを表しているだけです。

 また、リンク集の選び方も注意する必要があります。

 アングラ系・アダルト系サイトが多数含まれているようなリンク集ですと、女性の方は警戒する可能性も出てきます。アングラ系やアダルト系のリンク集が良いとか悪いのではなく、ターゲットにあわせることが大切なのです。

【 Yahoo登録を念頭に置く! 】

 1999年05月現在、大手サーチエンジン、個人主催のサーチエンジン、そして、ホームページ紹介のメールマガジンが束になってかなわないサーチエンジンが1つあります。Yahooです。

 このことに対して、不満を持たれている方も多数いらっしゃいますが、現実は現実として受け止めなければなりません。

 この巨人とも言えるサーチエンジンですが、何でもあり系の個人ページの扱いは、とても良いものとは言えません。「エンターテインメント/個人」という、ろくにカテゴリ分けをしていないところにぶち込まれます。

 僕がこのページを書いたときに、同カテゴリの登録サイト数は、「25718」でした(今はもっと増えているはずです)。これが名前順で分けられ、並べられているだけなのですから、サングラスマークが付いて、1番上に掲示されない限り、カテゴリからクリックしてもら(もら)うことはまず期待できません。

 しかし、その逆に、テーマを絞った個人ページに対しては、それなりの対応をしてくださいます。細かくテーマ別に限られたカテゴリの中に、適正な数で掲載されます。僕が掲載されているカテゴリで不満のあるところは1つもありません。掲載依頼が早かったこととテーマを絞っていることが原因と考えられます。

 ホームページのテーマを1つに絞らないと、インターネット界の巨人、Yahooの傘には入れなくなるのです。「エンターテインメント/個人」では、仮に登録されたとしても、傘の外になってしまうのです。

【 失敗するテーマ 】

 さて、テーマとターゲットを絞り込むことの大切さはわかっていただけたと思いますが、どんなテーマを選べばいいのでしょうか?

 まずは、失敗が目に見えているテーマから。

  • 自己紹介(除く容姿端麗?な方)
  • 家族紹介(除くアトピー等の子供の病気、育児記録等、一部の方にはどうしても必要な情報を提供するもの)
  • 家族旅行(除くペットの泊まれるホテル、託児所情報等、一部の方にはどうしても必要な情報を提供するもの)
  • 初心者奮闘物のホームページ作成(優秀なホームページ作成ソフトが無料で使えたり市販されている)
  • テーマの絞られていない「つれづれ」日記(除く文章の上手な方)
  • テーマの決まってない「つれづれ」エッセー(除く文章力のある方)
  • (長編)小説(除く文章力のある方)

 その理由といえば、

  • 野郎の自己紹介なんか興味がない
  • 他人の家族紹介も興味がない
  • 他人の家族旅行も興味がない
  • 初心者から話なんか聞きたくない
  • 知らない人の日記なんておもしろくない
  • 下手な文章のエッセーなんて読む気がしない
  • 自己満足のオタク小説なんて読みたくない

 これらのテーマで成功したとしたら、その方はかなりの力量の持ち主です。力量のある人だからこそ成功するのであって、安易にまねしたところで、悲惨な結果は目に見えています。

【 荷の重いテーマ 】

  • 食べ歩き等のグルメもの(除くプロの料理人さんやマニア)
  • 旅行紀行(除く旅行代理店・航空会社勤務の方)
  • 映画もの(除く映画オタク)
  • 本の紹介(除く特定の分野に精通している方がその分野についての書籍を紹介する)
  • オンラインソフトの紹介(除くオンラインソフトマニア。)

 等のテーマは、個人で作るには荷が重すぎます。

 よほどのマニアでない限り、テーマ限定のたまに更新する日記みたいになる可能性大です。つまり、ネタ切れが確実に予想されます。

 もちろん、プロ・マニアと言われるような方が作れば、大ヒットは間違いなしです。そういうページは多数存在します。だからといって、「すぐに作れそうだ」などと思って作成しても、悲惨な結末が待っているだけです。

 プロやマニア以外が手を出す分野ではありません。

 ほかに、個人で行うには荷が重いと思えるのが、

  • 個人サーチエンジン

 です。結局のところ登録するのは、金のない商用ページと一部の登録マニアだけです。個人や小さな会社がYahoo等の巨人に同じ土俵で勝負を挑んでも、結果は目に見えています。

 また、本格的なサーチエンジンにするには、容量の面から、対応できるプロバイダー、レンタルサービスは、限られてきます。

 第二のYahooを目指すのも良いかもしれませんが、借り物のCGIに、プロバイダー提供のスペースで、人気のサーチエンジンを作ろうとするのは、無理な話なのです。半端な気持ちで取り組むべきテーマではありません。

 しかし、同テーマのサイトがどんどん撃沈されていくわけですから、人生をかける気持ちで本気で取り組めば(必至にメンテナンスをするなどして)、大ヒットの可能性も秘めています。

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