アクセス向上大作戦アクセス向上大作戦は単にホームページのアクセス向上を目的にするのではなく、人との出会いに結びつくアクセス向上を目指すホームページです。テクニックに走るだけのSEOや、人との出会いのきっかけになる相互リンクを単なるアクセス向上手段や、ページランクアップの道具と考えるのではなく、人との出会いを実現し、実生活をより豊かにする人間関係の構築するためのアクセス向上を考えていきたいと思っています。 |
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テーマ別ホームページ の作り方(閑古鳥テーマ編)【 閑古鳥定番のページ 】
等、閑古鳥定番のホームページがあります(もちろん一部例外あり)。 【 人気ページを作って誘導すればいい 】これらのページを本気で成功させようと思ったら、1つだけ方法があります。 その方法は、「どんなテーマでもよいから人気ページを1つ作る」です。ここで言う人気ページの基準は
のうち、複数をクリアしたページを意味します。ここがスタートになります。 そして、この人気ページから、上記のテーマのページへ、リンクで誘導すればよいのです。 【 自分に興味を持ってもらうということは 】こう言うと、「何だこのヤロー!」と言う声が聞こえてきそうですが、もう少し落ち着いて話を聞いてください。 閑古鳥定番テーマは、共通点が1つあります。それは、「とにかく自分のことを知って欲しい」です。 エッセーや日記は、自分の考えを聞いて欲しいからホームページで公開するのです。おいしいお店(2けた前半)のページにしても、日記が形を変えただけのものです。家族のページや自己紹介は言う必要もないでしょう。 ところが、自分のことを知ってもらうのは、実は大変なことです。 【 自分を見る側の立場に置き換えてみる 】ここで自分を見る側に置き換えてみてください。 これらのページを積極的に見て、そして、作者の人となりを知りたいと思うでしょうか? 思いつきで書いたようなエッセーを読んで、「この人の考えに共感した。ぜひとも友達になりたい」とか思うでしょうか? 家族のページを見て、「なんてほのぼのとした家族なんだ。オレもこういう家庭を作りたい! ぜひとも秘訣を教えていただきたい」と、思うでしょうか? 男性の自己紹介のページを見て、「ぜひともこの方とお友達になりたい」と思うでしょうか? 自分が本当に面白いと思えるようなジャンルのページでなければ、誰も見ません。同テーマの人のホームページには興味を示さないのに、自分のページが人から興味を持ってもらえるはずはありません。 【 人となりを知ろうと思うとき 】僕がホームページの作者のプロフィールページを、ワクワクしてクリックするときは2パターンあります。 1つは、ものすごく素晴らしいページで、「これを作った人ってどんな人だろう?」と好奇心が沸いたときです。
と、興味津々でプロフィールページを見ます。 もう1つは、「どういう奴がこんなくだらないページを作るんだ」と思うときです。「こういうのに限って写真とか掲載してたりするんだよな」とか、思いながら、プロフィールページをクリックします。すると、期待通りに、パソコンの前に座った写真が掲載されていたりします。 前者の場合は、感想メールを速攻で送り、そして、「僕のページからリンクさせていただけませんか」と、つなぎの手段を講じます。後者の場合は、笑ってそれでおしまいです。強烈なページの場合には、ブックマークするときもあります。 人となりに興味を持つといっても、パターンがまるっきり違います。 【 人気ページを作れれば 】話がそれましたので、元に戻します。 人気ページを作ったとします。すると、このページを見た方は、プラスの意味でその作者に興味を持ちます。プラスの意味で興味を持たれたのなら、自分の考えをつづったエッセーでも、毎日のことを書いた日記でも、見る側の目は違ってきます。 自分のことを知ってもらうには、まず、自分のことに興味を持ってもらわなければならないのです。そのために、まき餌的存在として、人気ページを作る必要があるのです。 【 小説系の場合 】小説系のページの場合はもっとシビアです。日記やエッセーは分量もないので、気軽に読めますが、小説系の場合は、読む側にもある程度覚悟が必要になります。 小説系のページを作るからには、文才にも自信があるはずです。もし、文章を書くのに自信があれば、ほかの実用的内容を扱ったページ等で、人気を博するのは簡単なことです。 もし、実用的分野等で人気のあるページを作れないのならば、文章の書き方自体に問題があるはずです。小説系のページで成功を収める、あわよくば出版まで持ち込むのは無理な話になります。 【 人気ページの必要性 】僕が今1番力を入れているページは「カタ屋研究会」です。 ところが、残念なことに、僕のカタ屋に対する知識は『こち亀』の受け売り程度のものです。しかし、僕はカタ屋研究に対して、情熱があります。どうしても成功を収めたいページです。成功させるには、多くの方たちからカタ屋に関する情報を提供していただかなければなりません。 ところが、サーチエンジンで検索しても分かるように、カタ屋を扱ったページは極めて少数です。僕がカタ屋研究会を作ったとき、登録型サーチエンジンで、「カタ屋」を検索しても皆無の状態。ロボット型でも、「こち亀オフィシャル」のページがかかるくらいの状態でした。 ホームページが存在しない、つまり、こんな誰も興味を示さない「カタ屋」のページを成功させる方法は1つだけでした。僕の開いている各ページから「カタ屋研究会」にリンクの網を張ることでした。 幸いなことに僕の開いているページは、個人のページとしては、そこそこアクセス数があります。各ページのトップ部分の目立つ位置に、カタ屋研究会のリンクを貼ることによって、どうにかアクセスしていただいています。 人気ページが1つできたならば、そこをハブにして、本当に自分が作りたいページへ、アクセスを誘導することが可能になるのです(僕の場合人気ページとは言えませんので、個々のページのアクセス数よりも、ページの数で勝負しています)。 【 さすがのYahooもカタ屋では 】カタ屋研究会のアクセスが異常に増えたことが3回あります。そのうち2回は、Yahooの今週のオススメで紹介して貰ったとき。そしてもう1回は、「ちょさくけんQ&A」(現在お休み中)がインプレスさん発行のメールマガジンで紹介されたときです。 何で、「著作権」が紹介されたときに、カタ屋のアクセスが増えるのか、疑問をもたれる方もいらっしゃるかもしれませんので、簡単にご説明します。 当時、「著作権」のページはアクセス数が1日あたり100前後の極平均的なページでした。インプレスさんのメールマガジンで紹介されたとき、数日間ですが、1日あたり500から1000アクセスいただきました。 つまり、著作権のページを見てくださった何パーセントかの方が、トップページからリンクしてある「カタ屋」のページへもアクセスしてくださったと考えられます。 さて、カタ屋のページに関する限り、インターネット界の巨人Yahooと言えども、アクセス数はたかがしれています。Yahoo経由で1日に10アクセスいくことは滅多にありません。Yahooがこれですから、ほかのサーチエンジンでは言わずもがなです。 つまり、「カタ屋研究会」のアクセスのほとんどは、自分のページからのリンクです。ですから、カタ屋のページに何かイベント(影響力のあるメディアでおすすめに紹介される等)があるかどうかで、カタ屋のページのアクセス数は、大きな影響を受けます。 【 まとめ 】とにかく1つ人気ページを作れば、そこをハブにして、本当に自分が作りたいページへアクセスを誘導できます。人気ページが難しいようでしたら、僕のように物量作戦でいきます。そこそこアクセスのページを複数作り、そこから誘導するようにします。 こうすれば、たとえ閑古鳥の定番テーマであろうと、超マイナーなテーマであろうと、アクセスを集められ、その結果、仲間が増えます。逆に言うと、閑古鳥定番テーマを定番フォーマットでしか作れないのならば、仲間を作るのは難しいものとなりでしょう。 |
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