アクセス向上大作戦アクセス向上大作戦は単にホームページのアクセス向上を目的にするのではなく、人との出会いに結びつくアクセス向上を目指すホームページです。テクニックに走るだけのSEOや、人との出会いのきっかけになる相互リンクを単なるアクセス向上手段や、ページランクアップの道具と考えるのではなく、人との出会いを実現し、実生活をより豊かにする人間関係の構築するためのアクセス向上を考えていきたいと思っています。 |
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新説! アクセス向上学このページは、「有名ホームページ養成講座」を補うことを目的に作りました。タイトルに「学」なんて偉そうに付けておりますが、人目を引くためです。「有名ホームページ養成講座」のコラム版と思っていただくのが良いと思います。 それと申し訳ないのですが、アカデミックな?タイトル名にしてありますので、「である」調で書かせてもらいます。偉そうな感じを与えてしまいましたら、ゴメンナサイ。 個人のホームページは1日いくつアクセス数があれば成功か?個人のホームページのアクセス数についてはいろいろと言われている。いったいどのくらいのアクセスを得られれば、合格点をもらえるのだろうか?50か100か300か?それとも1000か?合格点は人それぞれによって違うであろう。 僕の考える合格点の基準は、ある程度の数の感想のメールをもらえることと、リンクしてもらえることの2つである。ホームページのオーナーにメールを書くことが好きと言う人たちを除いて、メールを書くことはかなり面倒なことである。その面倒なことをわざわざしてくださるわけであるから、大変ありがたいことである。何よりも、ホームページを認めてくれたからこそ、メールを書いてくださるわけだ。 リンクにしてもそう。いくら個人的なリンクのページとは言え、できの良くないページをわざわざリンクしてくれる人はいないだろう。できの良くないホームページを集めたリンク集では、自分のセンスが疑われてしまうからだ。 大成功の基準は、本物の出会いがあることと、何らかの仕事につながることの2つである考えている。出会いは人生にとっての最大のイベントである。仕事につながると言うことは、自分の能力が認められたから仕事になるのである。 だからアクセス数が必要なのである。1日に10アクセスのホームページよりも、300アクセスのホームページの方が、出会いの確率が高くなるのである。アクセス数なんて、その確率のための手段である。 だから自分が満足できるような出会いがあれば、ホームページ開設は成功したと言える。いくらカウンターが回っても、出会いが無いホームページなんて、無意味なのだ。 カウンターの数字は絶対なのか?カウンターの数字とホームページの成功とは、まったくの別物であると考えられる。アクセス数は多いに超したことはないが、それだけを求めても無意味であろう。要は、自分がターゲットとしている人たちに、どのくらいアピールできるかと言うことではないだろうか? カウンターを回すだけのアクセスなら実に簡単である。女性のホームページと思わせるタイトルにすれば良い。しかも、紹介文は、ちょっとエッチな思わせぶり感じにすれば良いのだ。そうすれば、内容なんかまるでなくても、僕を含めた野郎たちが、見つけ次第、一度はアクセスするはずだ。だが、こんななことをして、アクセス数を稼いだところで、残るものと言えば、苦情のメールくらいな物であろう。出会いなんて、全く期待できないのだ。 とは言っても、カウンターの回っているページは、当たりの確率は大きい。ただし、アクセス数が多いから良いページだと考えるよりも、必然的にアクセス数が増えると考えた方が良いだろう。 カウンターの数字は目安に過ぎない。いくら回ったところで、オーナーが満足できなければ意味が無いのだ。 更新はリピーターのために行うものなのか?リピーター獲得のために、「更新しよう」とか、「定期的に更新しよう」とか言われている。果たしてこれは真実なのであろうか? 更新がリピーターのためと言える場合は、既に成功しているホームページに限定されていると言っても過言ではない。なぜなら、リピーターがつくと言うこと自体、大変難しいものがあるのだ。 「リピーター獲得のために更新を」と、言うことを真に受けて、更新作業を行うと、精神的にかなりの負担になってくる。なぜなら、リピーターがいるとの前提で更新をしているわけだから、反響が無いと精神的につらいのだ。こんな状態でホームページの運営なんて続けられるものではない。 「徐々にホームページを完成させます」なんて、サーチエンジンの紹介文に書いてあるホームページは大きな勘違いをしている。更新すれば、一度見に来てくれた人たちがまた見に来てくれると。最初からリピーターがつくと思っているからそんな表現になるわけだ。そんな未完成のホームページにリピーターがつくはずも無い。最初から失敗するのが確約されているようなものだ。リピーターのための更新などと言うことを真に受けた犠牲者であると言えるだろう。 それでは、何のために更新を行うのであろうか?それは、「自分のページをさらに完成させるために行うもの」なのである。 ホームページ公開にあたり、ある程度の完成度は必要なものである。未完成のホームページを公開するなんて、論外なのである。しかし、1つ上の完成度を目指すには、人からのアドバイスやある程度の時間が必要なのだ。更新は、公開初期の不十分な部分を、修正していく作業なのだ。 ある程度の完成から、本当の完成に向けての作業だと考えれば気分的には楽だ。完成途上のホームページなら、反響が無くてもある程度のあきらめはつく。変に反響を期待していない分、精神的に余裕が持てる。どのみち、ホームページが完成すれば、アクセス数なんて勝手に増えるからだ。 サーチエンジン更新時のアクセス数向上の問題点サーチエンジンの更新を行うとアクセス数は増える。 あるサーチエンジンを更新したらアクセス数が増えたと言う場合、1つ見落としていることがある。それは、そのサーチエンジンの更新が今まで十分ではなかったと言うことである。その結果アクセスの急増につながったのだ。 だいたいの人がそれぞれ好きなサーチエンジンを持っているはず。よほど特殊なテーマのホームページを探さない限り、お気に入りのサーチエンジンでの検索で済ましてしまうだろう。つまり、サーチエンジンの登録を更新してアクセス数がかなり増えたと言うことは、そのサーチエンジンで広報活動が不十分だったために、あなたのホームページが知られていなかったと考えた方が良いだろう これはメールサービスしかり、日本の新着情報しかりである。ホームページを紹介を目的としたメールサービスは多数存在する。しかし、購読者層はかなりダブっていると思われる。メールサービスの広報活動がきちんと行われていれば、極端なアクセス増は考えられないのだ。日本の新着情報も同様。登録したら、アクセスが倍になったと言って喜んではいけない。広報活動が不十分だから、極端なアクセス増につながったのだ。 ある程度安定したアクセス数があって、サーチエンジンの更新、メールサービスへの投稿をしてもアクセス数が増えなくなったら、本当の意味で更新活動がなされていると考えられるだろう。 雑誌に掲載されてもアクセス向上せず?ホームページが雑誌に掲載されればアクセスが向上するようなことが言われていたりする。しかし、はっきり言ってこれは「大うそ」である。 1997/09/30に、インプレス社発行の『作ろう!魅せるHomePage』に、編集部と共同で、アクセス向上に関する20ページの特集記事を作った。もちろん僕の名前も入ったし、メールアドレスも入れていただいた。トップページの画面も入れていただいた。平積みになっているようは書籍だから、マイナーな雑誌ではない。どう考えても、アクセスが増える要因ばかりだ。 しかし、予想に反してアクセス数は増えなかった。今までもいくつかの雑誌で紹介されたが、やはりアクセスは増えなかったが、今回は全然条件が違う。僕にとっては身分不相応とも思える条件なのだ。 そう言えば、『週間アスキー』で、テレビショッピングについて取材を受けたときも、アクセスは増えなかった。僕のインタビュー記事とか、写真とか、トップページの取り込み画像を掲載していただいたが、アクセス数に変化は見られなかった。 この2つは、身分不相応の扱いをしていただいたにもかかわらず、「アクセス向上せず」である。ゆえに、雑誌掲載とアクセス向上には関係がないが結論である。 理由として考えられるのが、雑誌掲載へのタイムラグ。編集の都合から、雑誌掲載へのコンタクトをもらってから、掲載までにおよそ1ヶ月はかかる。この期間に、アクセスしてくれる人はアクセスしてしまっているのだろう。また、URLの打ち込みが面倒なのかもしれない。事実僕もURLを打ち込むのは大嫌いである。 雑誌掲載にアクセス向上を期待するよりも、ネット上での広報活動に力を入れた方が良いのだ。 アクセス向上にはやっぱりYahoo雑誌でホームページが紹介されたとしてもアクセスは増えないと、前回、述べた。それでは何がアクセス向上には一番影響力があるかと言えば、やはり、Yahooである。 1997/09/29、Yahooの秋の新番組特集で、「テレショップワールド」が紹介された。すると、途端にアクセス数は3倍になった。3倍ならば通常の誤差の範囲では済まされないだろう。また、このページも、初期の段階でYahooの「今日のおすすめ」で紹介されたら、やはりアクセス数は3倍強になった。 CSJの今週のおすすめで、「英検にチャレンジ」が紹介された。しかし、アクセス数は全く増えなかった。当時、「英検にチャレンジ」は、開設10日目の1日に50アクセスくらいのページ。少しは増えても良さそうだったのだが。 どうしてもアクセスを増やしたいのなら、Yahooのスタッフがどんなページを好んでいるのか徹底的に研究することであろう。サングラスマーク付きのサイトを、「今日のおすすめ」や「今週のおすすめ」サイト巡りをすることだ。ある傾向がつかめるかもしれない。 この傾向がいつまで続くかはわからないが、ヤフーに関しては一目おかねばならないのだ。 マイクロソフトホームページのクールサイトの威力はすごい!1997/12/11、夕方から「テレショップワールド」の隠しカウンターのが異常に増えた。 最近、まったくと言って良いほど更新もしてなく、インターネット関連の雑誌での紹介も一通り終わり、僕にとっては大変愛着のあるページであるが、明らかに旬を過ぎたページである。はっきり数字を言うと、1日に50から100程度のごく普通のアクセスを頂いているホームページに過ぎない。 ところが、金曜の夕方から月曜の朝まで、マイクロソフトのホームページ(トップページの一番下で紹介しているもの)にクールサイトと紹介されただけで、 ・12/11(金) 325アクセス 以前(1997/04/14頃)、Yahooの「今週のおすすめ」に「テレショップワールド」紹介されたときは、週間の平均アクセス数が200。当時はページの完成を目指して頻繁に手を入れていた時期。そして、広報活動はそれほど積極的に行っていたとも思えない。しかも、雑誌で紹介されてもなく、かなり知名度の低いホームページであったはず。 それにもかかわらず、マイクロソフトのクールサイトの方が、アクセスの落ちる週末に掲載されたにもかかわらず、Yahooよりも圧倒的にアクセス数が多かった。 アクセスの多いページに掲載されることが、アクセス向上につながるのだ。 アクセス数の増加とメールによる反響は一致しない?マイクロソフトのクールサイトに選ばれるとアクセス数が増えることは前の章で述べた通り。 しかし、それが即出会いにつながるかと言うと「?」である。理由として、3日間で約1800アクセスあったにもかかわらず、新規で頂いたテレショップワールド関連のメールは2通。どちらも中身の濃い大変ありがたいメールであったが。 このことから考えると、特定の力のある媒体で紹介されて、アクセス数が増えることと出会いがあることは、ホームページのテーマによっては別の次元であると考えることができるであろう。もし、テレショップなどと言うマニアックなジャンルでなく、もっと多くの人に受け入れられるようなテーマのホームページだったら、違った結果になっていたかもしれない。 出会いを見つけるのはつくづく難しいものだと考えさせられる結果であった。 アクセス数の増加と出会いの減少の相関関係いろいろな人と知り合いたい。そのためにはアクセスを増やさなければならない。いろいろと試行錯誤をして、それをまとめたのがこのページである。いろいろな雑誌や書籍で紹介していただいたり、雑誌に執筆したりして、お金も稼がせてもらった。 僕の作っているホームページのいくつかは、大学受験だとか英検だとかテレショップだとかマニアックなものばかりだが、それなりのメールもアクセスを頂いている。ありがたい限りだ。 しかし、これが出会いにつながるかと言うと、はなはだ疑問である。理由としては、返事のメールがおろそかになってしまうと言うこと。なにぶん頂くメールの数が、多いのだ。1ヶ月も返事が遅れたり、また、返事が出せなかったり。ここ2ヶ月の間(1997/10〜1997/12)、だいぶ出会いの機会を逃がしているような気がしてならない。 そのくせ、どこかで反響を求める気持ちがあって、サーチエンジンの更新は頻繁に行っていたりする。 また、このようなテーマのホームページを開いているからには、「日本の新着情報はトップをとる」「NTTディレクトリでは最初のページに載せる」、たとえ反響がなくても、「CSJの新装開店情報にはこまめに登録する」。これらのことを行うのが、僕のページを読んでくれている方に対しての礼儀だと言う気持ちもある。サーチエンジンの良い位置に自分のページが掲示されていない人間が、「アクセス向上」を言う資格なんてないと思うからだ。その結果、キャパシティーを超えたオーバーアクセスになってしまう。 「出会いを求めるアクセス向上」だとか偉そうなことを言いながら、アクセスを増やすことによって、出会いのチャンスをみすみす逃している自分が、なんとも情けない。 返事が出せなかったみなさん、どうもすみませんでした。これからはきちんと出しますので、どうかお許しください。 アクセス向上の秘策は力のある人に認めてもらうことアクセスを増やす一番確実な方法は、ネット上で力のある人に認めてもらうことである。そして、リンクしていただくなり、ページ上で紹介していただくことなのである。 サーチエンジン・オフィシャルサイトレベルで言えばYahooの「サングラスマーク」や「今週・今日のおすすめ」、MSNのクールサイトなどに選んでもらうこと。個人レベルで言えば、自分の扱っているのと同じテーマの大御所と言えるサイトに、リンクしていただくこと。 アクセスを増やすことに専念するのならば、サーチエンジンの更新、メールサービスへの投稿、日本の新着情報への投稿等は、それらの人の好みに合うコンテンツ、そして、紹介文を作らねばならないだろう。それが一番手っ取り早いアクセス向上手段だ。 ただ、それでホームページを作るのが面白いのかと言うと、はなはだ疑問であるが。 メールがもらえないのは……「アクセス数は増えたのですがメールがきません。何がいけないのでしょうか?」って言う内容のメールを結構頂いたりしている。 メールがもらえない原因は以下の通り。
そして、その理由は以下の通り。
と、偉そうなことを書いたけど、そのくらいメールを頂くと言うのは大変なことだと思うこのごろなのである。 それに気づいたのも、1997/10〜1997/12にかけて、忙しくていただいたメールに返事が書けなかったから。「ありがとうございます」にもう1つコメントを追加して返事を出すことがかなり難しかった。 でも、メールをくださった方は、わざわざ僕のページを読んでくださって、なおかつメールをくださる。僕の書くメールよりも何倍も時間をかけてくださっている。メールを書くことの難しさを実感。 そんなわけで、きつめの表現になって気分を害された方がいらっしゃいましたら、おわびいたします。 新規ページは謙虚でなくては?先日気になるテーマのホームページを発見したので、早速アクセス。 新規ページらしく、アクセスカウンターは2けた、工事中多数。まぁしょうがないかと。しかし、「リンクする場合はトップページをリンク先で、バナーをあなたのトップページに貼り付けてリンクすること」と書いてあった。しかし、これはどう考えてもおかしい。新規ページ、無名ページはリンクしていただくと言うのが基本ではないであろうか? 具体的に言うと、僕がどこか超有名サイトにリンクをお願いしたとする。その見返りに、トップページにバナーを出すことを要求されるとする。これは当然であろう。だって、超有名サイトはそれだけ多くの人が訪れるわけだから、たとえ小さい表示でリンクされたとしても、集客力は期待できる。ところが、僕のページはその超有名サイトよりも1日のアクセス数がひとけた足りない。よほど目立つところにリンクしないと、相手のページはペイしないのである。 自分のページに多くでもアクセスしてもらいたい気持ちは分からなくもないが、リンクバナーをトップページに張ることを要求するのは、逆効果ではないだろうか?せっかくそのページを気に入って、リンクしようと思っても、リンクする気がなくなると思うのだが。 アクセス向上と言う観点から論ずれば、リンクを依頼するページと自分のページとの力関係を考えるべきであろう。 リンク先指定?先日面白いページを見つけた。しかし、リンクしようと思ったが止めた。理由は、表紙だけのトップページをリンク先に指定してあったから。 これってすごくごう慢な感じがした。アクセスカウンターとか交換バナーとかスポンサーの問題とかあったのだろうけども、個人のページのリンク集は、そのページを訪れた人が使うもの。それなのに、表紙だけのトップページをリンク先に指定するのだから、リンクの相手にも、それをクリックしてくれた訪問者に対しても、失礼な気がする。 いろいろな経緯が今までにあって、そうしているのだろうけれども、僕はリンクはしてもらえればそれだけでもすばらしいことだと感じている。認めてくれるからリンクしてくださるわけだから。 このページは、仲間を増やすが基本方針なので、僕のような見解になってしまうのかもしれない。 年末年始はアクセスはまるで増えない?予想していたこととは言え、年末年始のアクセス数の激減は、驚くべき物がある。 僕のページの平日のアクセス数は600〜800。週末が600前後。年末年始が400前後。また、「インターネットガイド」(ソフトバンク・1997/12/25発売)に、赤本徹底活用講座を身分不相応に取り上げていただいたにもかかわらず、アクセス数は普段の半分。 オフィスからアクセスしづらいアダルト系のページはどうなの判断はしづらいが、一般的な内容を扱っているサイトにとっては、年末年始の広報活動はあまり意味がないものと考えられる。なぜならアクセス人口が少ないと考えられるからだ。 特に、ホームページ紹介系のメールサービスでの広報活動はそうであろう。インターネットに接続していない人のメールボックスには、かなりのメールがたまっているはず。目を通すだけでも大変であろう。その中で、ホームページ紹介のメールマガジンだけを特別に丹念に読んで、アクセスしてくれるとは考えられないからだ。 サーチエンジンに関しても、変更が簡単なNTTディレクトリ、ネットアイランドやネットプラザは別にして、新着の扱いのおいしい時期に、アクセス人口の減少は致命的だ。 広報活動にはどの道、手間がかかるものだから、掲載される時期を考えて、効率よく行うのが良いだろう。 商用ページのリンク依頼がしつこい場合は?ページの内容によっては、商用ページのリンク依頼がしつこいようだ。 ホームページの知名度が上がった有名税とでも考えれば気が楽かもしれないが、気分が良いものではないことには変わりはない。 そこで対策として考えられるのが、広告主募集を告知するのだ。テキスト何文字でいくら、バナーは、サイズがいくつ以下、大きさがいくつ以下でいくら、とでも、トップページに入れておけば良いだろう。広告は有料と明記してあるのだから、ただでリンクさせてくれなんてメールには返事を書く必要もない。 商用ページのバナーをただではることは、アクセス速度の低下と言うデメリットが生じるわけだから、金を要求するのは当然のことだ。まして、相手は、そのページが気に入ったとか、ページマスターと知り合いたいとか言うのが目的ではない。カウンターの数字が目的なのだから、こちらもそれに合わせた態度で臨めば良いわけだ。 新規サイトはアクセスカウンターを隠した方が良いのか?超のつく有名サイトも、公開当時は、その他多数の新規サイトの1つに過ぎない。今では6けたとか7けたとかあるアクセスカウンターも、始まりは、1けたである。このカウンターの数字が、訪問者に対してどのくらいの心理的影響を与えるものなのであろうか? 僕自身、トップページが開いたときに表示されるカウンターの数字を気にすることはあまりない。カウンターが回っていなくても、すばらしいページはたくさんあるからだ。カウンターの回っていないすばらしいページを発見したとき、すっごく得した気分になる。また、そんなページをマイナーな時期に自分のページにリンクして、後に雑誌等で紹介されていたりするのを見ると、うれしくなってしまう。 カウンターの数字が気になるのは、むしろ、中身を見てからだ。「このページじゃ、この数字だな」って。 これは僕自身の考えなので、多数派なのか少数派なのかわからないと言うのが正直なところ。そこで、みなさんにお伺いしたいのですが、
よろしかったらご意見をお聞かせください。アクセス向上と言う観点に照らして考えると、大切なことと思いますので。 頂いたメール
注:このページは頂いた質問メールをもとにして作成しました。 アクセス向上と反響の違い?1998/01/26に超マニアックなページ「カタ屋研究会」を開設した。 タイトルから分かる通り、分からない人にはまったく分からないページである。テーマがテーマで、Yahooに登録していない1998/02/12時点では、1日30アクセス以下のいわゆる「閑古鳥サイト」。ところが、反響のメールと言うと、このページ(アクセス向上大作戦)と同じくらいいただいている。アクセス数を比較すれば、雲泥の差がある。それにもかかわらず、反響のメールは同じ。(Yahooの今週のおすすめで後日紹介された) カタ屋研究会に関しては、アクセス数が少なくても、自分としては大変満足している。何と言っても、カウンターが回るよりも反響のメールを頂けることの方が、はるかにありがたいからだ。アクセス数が多くなくても、満足できるページはいくらでも作れるのだ。 スピードくじはアクセス向上効果があるのか?以前、このサイトはスピードくじに参加した。僕自身、他サイトの画像をリンクするのは表示速度が遅くなるので、アクセスランキングとかバナーエクスチェンジとか、一切参加したことはなかったが、このスピードくじは、表示速度に影響を与えそうもないので、参加してみた。 どういう基準で、表示サイトを決定しているのか定かではないが、アクセス数の少ないページでは、それなりの効果が見られた。以下にアクセスデータを示すことにする。
どちらのページも日によって変動はあるものの、2/20を境にして、アクセス数は確実に増えいているのがお分かり頂けると思う。このページに寄せられたバナーエクスチェンジのクリック率が1%とか2%とか言われていることを考えると、かなり良い数字が残せているのではないだろうか? 一方、そこそこのアクセス数を集めている英検にチャレンジを例に取ると、以下のようになる。
こちらの場合、スピードくじによってアクセスが増えたのか、日常のアクセス数の誤差の範囲なのか、よく分からない。 僕のページのデータだけで、どうこう言うのは早計だが、アクセス数の少ないページにはそれなりの効果があるので、スピードくじが行われているのなら参加してみるのも良いのでは? もう少しシビアなページにした方が良いのか?最近、考えることがある。このページをもう少しシビアにした方が良いかどうかと言うことである。 アクセス向上と銘打っているが、このページには欠陥がいくつかある。具体的に言うと、数字がほとんど出ていないのだ。CGIを使えば、どのサーチエンジンからのアクセス数が何パーセントあってとか、どのサイトのリンク集からはどのくらいあってなどと言うことも出せなくも無い。 アクセス状況を把握してページ上で公表すれば、「アクセスの増えるサーチエンジン」はここで、「増えないサーチエンジンはここ」「個人サイトのサーチエンジンどうだ」とか、「アクセスの増えるメールサービスはここ」とか、貴重な情報を提供できるかもしれない。しかし、どうもアクセス者の情報を漏らすようで、気が引けるのである。 さらに、お笑い!アクセス向上大作戦にしても、そこまでしてアクセス数だけ増やしても仕方が無いのではないかと言うスタンスをとっている。自分が対応できる以上の反響を頂いたところで、実質的なアクセス向上に結びつかないのではないかと考えている。だからタイトルには「お笑い」の文字を入れてあるのだ。 僕自身、このページに書いてあることを実行していて、いろいろな人と知り合えた。出会いの数も満足している。いや、満足を通り越しているとさえ言える。だが、これは僕自身の主観的な思いである。このページを見て、参考にしてくださった方が、そう感じているだろうか、お役に立てているのだろうかと思うことがある。 僕のとっているアクセス向上に対するスタンスに関してご意見を頂きたく思います。どうかよろしくお願いいたします。 またまたカタ屋で申し訳ないのですが1998/03/09から1週間、Yahooにおいて、カタ屋研究会が、今週のおすすめに選ばれた。 このカタ屋研究会は、テーマはマニアック、しかも、みなさんからの情報を待つだけの他力本願のページ。しかも、未完成。自分で言うのもなんだけど、典型的な閑古鳥ページ候補生と言えるだろう。 でも、こんなページが、今週のおすすめで取り上げられると言うことは、ホームページ作成において、ある種の指針になるであろう。具体的に言うならば、「みなさん教えてください」型のページでも、テーマを選べば、注目される可能性が大きいと言うことだ。 ホームページを作りたい、かといって自分が発信するほどの情報を持ちあわせていないと言う方は、「教えてください」型のページを作ってはいかがだろうか?もちろん、徹底的な広報活動と情報を寄せられた方に対するフォローは必要になるが、案外面白い展開を見せるかもしれない。 おまけとして、Yahooの今週のおすすめになった期間とその前後のアクセス数を載せてみました。参考にしてみてください。ピンクになっている部分がおすすめで紹介された期間です。
旬の情報系ホームページは強い!サーチエンジンや雑誌では、季節に合わせたページの特集を組むことがある。 春ならお花見系にカルチャー系、夏ならビーチ情報やビール情報、冬ならスキー情報に大学受験情報、オリンピックの季節にはオリンピックと、特定のテーマのサイトがいろいろな形で紹介される。どんなテーマのサイトが取り上げられるかは、一年前の雑誌を見れば、大まかな傾向はつかめる。『インターネットガイド』等は、オンラインでバックナンバーが用意されているので、旬のページの傾向を探るには良いだろう。 取り上げられるメディアによって増えるアクセス数に差はあるものの、取り上げられれば、なんとなくうれしい気分になる。 僕も、ある程度狙いを付けてホームページのリニューアルとか行ったりしている。春には、「受験英語研究所」とか「英検にチャレンジ」(今年はカタ屋研究会が盛り上がってしまったために更新が大幅に遅れてしまったが)とか注目されそうだから、2月の終わりくらいから3月の初めくらいにかけて、リニューアルがすむようにと。なかなか思うようにはいかないが。 「英検にチャレンジ」あたりは『インターネットガイド』から掲載許可の連絡があるかな?とも思ったが、前年度版のままだったためか、連絡が来なかった。その代わり、Infoseekの「春コレ」で紹介してもらった。こちらの方は、2ページ目の下の方に掲載されているので、アクセス向上と言う観点から見れば、ちょっと場所が悪いかもしれないが。 雑誌に載るとかサーチエンジンの特集で紹介してもらえるとかは、よほどの有名ページでもない限り、運に左右される部分はあるが、漠然と雑誌に掲載されたいと思うよりも、掲載されそうなテーマを調べて、ホームページを作るのも一興だろう。 別に雑誌に掲載されたページが偉いページと言うわけではないが、紙のメディアに掲載されることによって、訪問者に安心感を与えることもあるだろう。相手に安心感を与えられれば、出会いの確率は増えるだろうから。 意外に効果のある宣伝方法その1意外に効果のある宣伝方法として、トップページからの相互リンクがある。 僕の場合いくつかページを開いているので、自分自身のページを相互リンクしている。受験英語研究所からは、赤本徹底活用講座や模擬試験徹底活用講座、そして、英検にチャレンジを、ちょさくけんQ&Aやテレショップワールドからは、「カタ屋研究会」をって具合に。 バナーエクスチェンジのように赤の他人のページの宣伝をするのではなく、自分のページを宣伝するのだから、一番目立つ位置にリンクをはることになる。バナーではなくテキスト表示だから、表示するまでに時間はかからない。画面が表示されたときに目につくわけだから、結構印象に残ってくれるはず。おまけにクリックされたとしても、行きつく先は自分のページであるから、そのページを素通りしたにせよ、納得はいく。他人のページのためにカウンターが1回まわると言うことは避けられる。 複数のページを同時に開いている方ってそんなにいないと思うので、仲の良い友達と、トップページの相互リンクを試してみてはどうだろうか?一時的に自分のページが経由基地になってしまう場合もあるかもしれないが、相互リンクした相手のページにアクセスが増えれば、自分のページもアクセスが増える可能性が出てくる。だって、相互リンクしているわけだから。 期間は1週間くらいが良いだろう。あまり長くしても意味はないだろうし、更新のきっかけにもなる。1週間に1回リンク先を変えるだけで、毎週更新が可能になるのだ。 参考までに、1998/03/23〜03/29まで、アクセス向上大作戦のトップ画面で宣伝した「あっという間に仲間の増えるメールの書き方」のアクセス状況を前週のアクセス状況と比較してみた。そんな細かなアクセス解析をしていないので、大まかな数字であるが、参考にしてみてほしい。 この期間は、アクセス向上大作戦もメールの書き方も、日本の新着情報で宣伝していない。また、仲間の増えるメールの書き方は、調査している時点ではYahooには登録されていない。
意外に効果のある宣伝方法その2地味な手段だが、意外にアクセスを稼げるホームページ宣伝方法に、「文書中にリンクする」と言うのがある。 僕のページ(特に新説!アクセス向上学)を読んでくださった方は、お分かりかと思うが、ページ内の文章中に、頻繁に他のページをリンクさせてある。これが意外に、アクセス向上効果があるのだ。 はっきりとした数字は細かなアクセスログを取っていないのでは紹介はできないが、カタ屋研究会にいたっては、このページからのアクセスの方がサーチエンジンからのアクセスよりも多いようだ。 受験関係のページ(元締めは受験英語研究所)も、リンクの網を張っているかなのかもしれないが、受験英語研究所のアクセスが増えている日は、赤本徹底活用講座も模擬試験徹底活用講座もアクセスが増えているようだ。 個人で複数のページを開いていれば、リンクの網を張るのは簡単だが、そういう方は少数であろう。そこで、仲の良い友達と相談して、文中リンクを実行してみてはいかがだろうか? Yahooのおすすめのような劇的な効果は期待できないが、1年単位で考えると、Yahooのおすすめで紹介されるくらいのアクセス数は期待できるだろう。 僕が「今週のおすすめ」をはじめた理由今年(1998年)から、トップページのりんごの横に、「今週のおすすめ」をはじめた。 理由はいくつかある。自分の気に入ったページのオーナーと知り合うきっかけにしたかったこと。「リンクしました」ってメールをもらっても、リンク集の下の方にリンクされているのでは、気分的には「?」だろう。目立つ位置に掲示した方が気分は良いはずだ。 それともう一つ。ページの完成度は、メールの数に比例する(と思う)。僕がトップページで紹介したのがきっかけになって、アクセスが増えれば、メールが寄せられることによって、ページの完成度が高くなる。自分が面白いと思ったページの完成度が高くなれば、僕自身も楽しめる。ブックマークしたくなるようなページが少ない現状を考えれば、お気に入りのページがどんどん更新されていくのは楽しみだ。 「今週のおすすめ」は、リンク依頼されても応じたことは一度もない。「おすすめ」とタイトルに入れてあるのだから、自分が気に入ることが基本だからだ。こちらからお返しのリンクを要求したこともない。 「アクセス数があるのだから、広告欄にしてお金を取れば」と思う方もいるかもしれないが、宣伝費で通信費をまかなうよりも、僕にとっては人と知り合うことの方が大事だから、りんご君の横のあのスペースを広告欄にするつもりはいまのところはない。 僕が相互リンクの募集をしない理由僕のページを読んでくださった方は気づいていることと思うが、相互リンクは募集していない。アクセス向上と言う観点からは、相互リンクは必要不可欠なものなのだが。 理由は2つ。そのうちの1つは、リンク集に「相互リンク募集」などとやると、カウンター目当ての商用サイトや、アクセスを増やすことしか考えていないような個人サイトからのメールがたくさん届くからだ。 商用サイトのリンク依頼は論外として、個人サイトのリンク依頼で多いパターンが、メールの中に1つも僕のホームページの名前が入っていないものだ。多分アクセス数の多いページを見つけては、定型文を送っているのであろうと思われる。このようなメールはもらってもうれしくはない。 また、「相互リンクOKでしたら、あなたのURLを書いて送ってください」と、言うのも多々ある。向こうから申し込んできた相互リンクに、どうしてこちらのリンク先URLを再度送る必要があるのだろうか? それともう1つの理由は、このページのテーマが「出会いを求めるアクセス向上」だからである。出会いが増えるページ作成のヒントが見つけられるようなページのリンク集でないと、このページのテーマが根底から崩されてしまう。そして、玉石混合型リンク集にはしたくないのだ。 僕にとって一番大切なのはこのページを読んでくださっている方たちである。その方たちに本当の満足して頂けるページには程遠いと思うが、リンク集と言えども、少しでも役立って頂けるものにしたいからなのだ。 ホームページ紹介のメールマガジンに付いての考察僕はこのページを作る上で、ホームページ紹介のメールマガジンも目に留まるものはすべて購読し、投稿して、それらを踏まえた上で、いろいろとメールサービスに付いて書いている。これから書くことはアクセス向上効果ではなく、登録する側の視点からお願いである。
今回の内容は、メールマガジン発行者以外の方にはあまり関係の無い内容で、その点に関してはご勘弁いただきたい。メールマガジンの発行者が読んでくださることを期待しつつ。 リンク集にはメールアドレスを!来年の3月いっぱいで現行のURL(http://www2k.meshnet.or.jp/~)が使えなくなる。そのために、サーチエンジン等でリンクしてあるページを見つけて連絡を取っている最中である。このような方は大勢いらっしゃると思う。 ところが、リンク集のページで、メールアドレスへリンクしていないサイトが実に多い。リンクしてくださっているのが、アクセス数の少ないページなら良いのだが、人気のリンク集からリンクされている場合、アクセス数が結構あると想定されるので、困ったことになる。 せめてリンク集のページからは、メールを出せるようにして欲しいものである。それがお互いのためなのだから。 メールをもらうのは難しい?アクセス向上大作戦とは180度違う方向で、「仲間の増えるメールの書き方」と言うページを開いている。 そのページの趣旨は、「アクセスの少ないサイトオーナーにどんどんメールを出して、友達になろう」である。僕としては、「こういう出会いの方法もあるよ」と一例を示したに過ぎないが、結構反響があって、メル友募集系で仲間を増やすにまで範囲を広げることとなった。 もちろん、メル友募集系のに付いていろいろと書くのだから、自分でも投稿してみないと話にならない。というわけで、掲示板に10個、メールマガジンに10何個、投稿してみた。予想通りと言うか予想以上と言うか、反響はまったく無い。来たのは、マルチ系のDMと女性の名前を使ったH系のメール。 「メールがきません」「誰でも良いからメールください」「メールボックスにクモの巣がはっちゃう」等、メル友募集系のメールマガジンの自己紹介文には、なぜこんな文章が多いのだろうと、常々不思議に思っていた。そんなにメールって、もらえないものなのだろうかっと。 しかし、自分でメル友系で募集をかけて実感した。「メールくださいって言うだけじゃメールはこない」ってことに。自分でどんどん情報を発信しないと、人は寄ってきてくれないってことに。 僕のページをご覧になっている方は、どんどん情報を発信して、仲間を増やしてください。 |
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